umityanの日記
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2017年06月18日(日) 心頭滅却すれば暑さもまた涼し。

すこぶる快晴。気温30度。気分が悪くなるぜ。こんな日に外で作業をするのは、愚の骨頂だ。そう、思いつつも、葉っぱをうなだれ、息絶え絶えの植物たちを見ると、じっとしておれない。

「待ちんしゃい」と言って、僕は庭に出た。水道にホースを固定し、蛇口を回す。勢いよく水が飛び出した。ホースを伸ばし、まず最初に、先月買った朝顔に餌を与えた。葉っぱに水がしたたり、おいしそうに飲んでいる様子。次に、豚まんのように大きく膨らんだ紫陽花に、たっぷりと餌を与えた。紫陽花は首を縦に振り、振り、「ありがとう」と言っているようだ。どう、いたまして。

その後は、そこいらの草花に、水をかけ。最後に、ホースを空に向け、縦横無尽に水を振りまく。しずくが噴水のようになって空から落ちてくる。僕の体がぬれる。いやああーー、快感だ。まあ、こんな風で、僕の一日が始まる。

今日は思いがけず、来客があった。予定外の仕事の依頼である。気乗りはしなかったが、断るわけにもいかない。仕事とはこういうことの積み重ねだ。世間様にはボーナスというものがあるが、僕にはない。一つ一つの仕事の完成が、おまボーナスみたいなもので、おまんまであり、生活の糧である。

午後2時に仕事終了。暑いせいで、ややつかれた。ソファーに横になり、テレビを見た。おっと、いつの間にか眠っていたようだ。目を覚ましたのが午後5時。ええええええーーーつ、もうすぐ夕飯じゃないか。なんだか食欲がないなあーーー。

夕食までパソコンに向かうことにした。書類を1枚作成せねばならない。一太郎君で無難に作成。明日は月曜だ。クライアントの所と郵便局へ行かねばならない。6月は出費がかさむぜ。県民税・住民税の第1期分の支払い。おまけと言ってはなんだが、注文していた赤ワイン6本分の代金を払わねばならない。すでに1本は消費済み。先日、小料理屋へ持参し、ネズミ男君やカウンター客に振る舞い飲んだ。いやああ、おいしかったことよ。

まあ、こんな風で、今宵も暮れていく。明日も健康であらんことを祈りつつペンを置こう。






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