umityanの日記
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今日は花の金曜日。朝はやや寒かったが、今の時間は暖房なしでも大丈夫だ。先ほど一仕事を終え、朝食兼昼食を済ませた。午後からちょっくら外出だ。仕事をいくつか抱えているので、のんびりは出来ない。早々に帰還し、机に向かわなくてはならない。
そう言いながらも、明日は夕方6時からパーティーがある。相棒の「いーちゃん」と行く予定になっている。パーティーとは、さるスナック店のママさんの店舗開店15周年記念のお祝いごとである。とりあえず、一区切りというところか?さらなる発展を那賀って、一言、おめでとうございます。
僕がつけたママさんのニックネーは「フランダースの犬を連れたご婦人」である。時々、「フランダースの犬」と呼び捨てにすることがあるが、是も愛嬌だ。頭の毛は、ふわふわとした茶髪系で、やや丸顔。あたかもスイスの牧歌的な貴婦人を思わせるような・・・・・?。ちょっと、ほめすぎか?。そんなイメージから、フランダースの犬を連想したわけだが、この連想もはちゃめちゃかもしれない。
このスナックの人気の秘密は、ママの人柄とそこに勤めるカウンターレディーの個性豊かな美しさにあるのだろう。カウンターレディー達は皆、大学の美術専攻の女性ばかりで、数名が日替わりで勤務している。油絵、水彩、彫塑、日本画、染色等、バリエーション豊だ。
人間は自分に無いものを求めたがるというが、僕もその一人。美術には興味があっても、みずから手を染めたのは、高校時代のみ。成績も悪かった。おのずと離れていった。ただ、高校時代のクラスメートに画家がいる。あまりにも、親しく、いつも彼の作品をけなしているが、それでもようしたものだ。彼の作品を数点購入している。彼は水彩が専門だ。いやがおうでも、壁に掲げられた彼の絵を毎日見る。見るたびに彼の事を思い出すから、これも友だからこそである。
カウンターレディー達と話していて思うことは、彼女たちが皆、すこぶる「純粋」なことであることだ。おまけと言ってはなんだが、皆、かわいく、目が輝いている。純粋であると同時に、この目の輝きが一番大事なのかもしれない。はからずも、僕の名前の一部にも「純」という字が入っている。父は僕が純粋に育つようにこの名前をつけてくれたのだろう。なのに、今の僕は「不純」という字が相応しいかもしれない。目がどんよりと濁っている。最悪だぜ。
そんな最悪な自分を払拭すべく、僕はこの店へ、思い出したように通っているのかも知れない。又、僕は結構、「おねだり上手」だ。彼女たちに、卒業までに僕に作品を一品、ちょうだいと拝み倒している。彼女たちは困ったような顔をしていたが、どうやら、その願いは聞き届けられそうだ。ま、もらってみないと分からないが・・・・。こんな図々しさが、僕の目を濁らせているのかも知れない。
それはそうと、正月過ぎた頃、僕は大失態をしてしまった。彫塑を専攻し、卒業後は高校の非常勤講師をしている女性がカウンターに入った。その彼女が正月の頃、和服姿で登場した。過去、数回、和服姿を見たことがあったが、お世辞でも着こなしがうまくない。ほろ酔い加減だった僕は、そんな彼女の着こなしをけなしてしまった。言わなければいいものを、思わず口が滑ってしまった。彼女は怒る様子もなく、「どんどん言って」という。僕は調子に乗って、更に、かなりきついことを言ったようだ。一度、メールで謝りの言葉を述べたが、返事は返ってこない。当然と言えば当然か?。彼女のカウンター友達が僕に曰く。「仕返しが怖いわよ・・・・・」と、忠告された。今のところ、その仕返しを受けていないが、ひょっとしたら、明日のお祝いパーティーで、逆襲を受けるかも知れない。あるいはその反対かも・・・・?。かえって、感謝されたりして・・・。うんんん、そのくらい彼女の度量が大きければいいのだが。でたとこ勝負だ。
おっと、一時になった。今から外出。今日は仕事に専念しよう。
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