umityanの日記
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2007年07月21日(土) 最近の日課。

最近の日課は雑草刈り。「これでもか」と伸びてくる雑草を僕の草刈り機械が払う。取り換えたばかりの機械の歯が時折、石ころに当たる。「しまった」と思うが、気にしてはいられない。作業は続行。小一時間もすれば油が切れる。小休止だ。我が家へ戻り、シャワーを浴び、冷たいウォーターでのどを潤す。至福の時だ。気分しだいで第二ラウンドへ突入することもある。

昨年までは、見知らぬ30代くらいの男が、仕事がないので手伝わせえてくれと、ひょっこりやって来ていた。草刈り機械は二基あったので、願ったりかなったりで頼むことにした。、彼と草刈り作業を始めて数年になる。今や草刈り兄弟みたいな仲になっていた。

どうしたわけか?、その彼が今年はやってこない。おそらく、何かの仕事にありついたのだろう。まあ、これは良しとしなくてはならないが、僕の作業が増えてしまった。仕方がない。

そうは言いつつも、本来、僕は草刈り作業が好きである。二つの理由がある。その一つは何といっても、日頃、これと言った運動をしていないので、草刈り作業が格好の運動になることである。最近、テレビ等で、腰を振る健康器具等が紹介されているが、僕の草刈り機械はまさにそれ。左右に機械をブンブン振り回すので、腰の運動になる。おかげで、わき腹がスマートになり、ズボンがぶかぶか。一石二鳥とはまさにこのことだ。

もう一つの理由。これは僕の打算へと連動している。作業を終え、夕方に会う約束をしていたクライアントのところへ赴く。そそくさと仕事を片つけ、さああ、僕の出番だ。刻も六時を回ったころ、和服のママが経営する小料理屋の暖簾をくぐる。「わおーー」といながら、トレードマークのハットを脱ぎ、小鳥が止まってもよさそうな、枝にハットをかける。僕の指定席みたいになった右から三番目の椅子に腰掛け、にんまりと笑っているママに、生のビールを注文。

「ママも飲んだら」という僕の声を待っていたかの様に、ママは「いただこうかしら」と嬉しそうに言う。、僕は中瓶、ママは小瓶でのビールの宴が始まる。ママはすかさず、「何にしましょうか?」と、カウンターに並べられた大小の丼蜂の中身を説明する。僕は戸惑いながら、「鍋はなに?」と尋ねると、「今日はトマトのスープよ」という。「じゃーーーそれ」と言って、スープを皮切りに、その後は丼鉢へと移行していく。

まだ、早い時間とみえて、客はいない。そんな時、決まって僕たちの会話は英語の話になる。ママはここ数年、マンツーマンで外人講師の英会話のレッスンを受けている。僕も過去、そういう経験があったので、ひやかしで英語で質問を浴びせる。正直、会話はママのほうがうまいかもしれない。ただ、発音だけは僕が上だと自負している。わからない単語があると、ママはカウンターの奥にしまっているらしい、辞書を引きだして調べ始める。僕が勝った時はくやしい顔をするが、そこがまたママの魅力なんだろう。「飲み屋へ来て英会話の勉強とはこれいかに?」。アルコールがはけますってところか。そうこうするうちに、顔見知りの一見客がやってくる。英会話は中断するが、後は、世間一般の話で盛り上がることになる。

つまりは、草刈りの作業が僕に幾多の幸せを呼び込むってわけだ。昨日はまさにそんな一日だった。今日は、さすがに小料理屋の暖簾をくぐることはないが、作業で大量の汗をかき、大量の水分を補給して、ここと良い疲れの中でこの備忘録をしたためている。草刈もほぼ終焉に差し掛かろうとしている。露が明けたら灼熱の太陽とのあらたな格闘が始まることになる。こころして、その対策を講じよう。


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