ツッキーの戯言 人間の本性,ルーム係りは見た!
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昨日は長女の卒業式でした。
さすが中3だけあって、担任にサプライズをクラスで用意してたり、
大人のような計画性と行動力を見せてくれました。
清清しい涙とともに、次に向かって出発します。
で、明後日が受験結果発表・・・。
サクラサク・・・か、サクラチル・・・か。
で、連日卒業式です。
今日は小学校。
昨日の疲れもあり、正直、面倒くさいってのが本音。
式も滞りなく進み、いよいよ教室で最後の学活。
早く帰りたいとか、お腹すいたとか、なんとも最低な事ばかり考えてたのに、
最後の通知表をみて、不意を疲れて涙ドバ〜。
担任の最後のコメントに書いてあった言葉です。
いつも私を見ていたのが息子君でした。
担任が落ち込んでいると「担任どうしたの?」と声をかけ、近くにいてくれる。
本当に優しい人というのは息子君のような人の事をいうのでしょう。
息子君がいて、良かった。
不覚にも涙が止まらず、恥ずかしい思いをしました。
そしてたった3年で転勤になってしまった若造君(担任)
クラスみんな、一人づつに色紙にメッセージを書いてくれました。
中学生になる息子君に、母は少し背伸びをさせてしまってました。
多少のプレッシャーに、小さなこと、色々言って・・・
勿論 息子君の事を考えての事ですが、母は焦ってたのかもしれません。
そんな息子君に届いた若造君のメッセージ・・・。
今のままでいいんだよ
恥ずかしくも、もう声さえだせませんでした。
母とともに、1番近くで見ていた担任の言葉。
重く、切なく、そして響きました。
本当に息子君は運がいい。
巡り合えて、心で触れて、悲しい別れがくるけど、そのたび成長できたと。
普段、感情を露にしない息子君が隠れて泣いてました。
その姿を見ると、母も涙が溢れました。
あれだけ慕った先生との、切ない別れ。
息子君は一生懸命私に「先生の新しい住所きいて」と焦った様子で言ってきます。
どうしても自分ひとりで言いたいことがあるようで、ムービーで送ってほしいと。
もちろん送ってあげるつもりです。
最後の教壇で、声にならない挨拶をした先生に、
息子君の目が離れるのは皆が教室からいなくなるまで続きました。
切ない切ない1日が終わりました。
今のまま、優しい息子君のまま、大きくな〜れ。
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