ツッキーの戯言 人間の本性,ルーム係りは見た!
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私が学校に行った次の朝、息子君は普通に登校する用意をしてました。
母は笑って「大丈夫だよ。何かされたら先生に言いな。」
そう言いましたが、息子君はしたを向いて小さな小さな声で言いました。
「・・・怖い。 でも怖い。」
怖いですよ・・・ずっとされてたんですもん。
簡単に恐怖は取り除けるわけない。
「でも、先生はいじめっ子を叱ってくれたんでしょ?」
そうなんです。
私が帰ったあと、先生はいじめっ子を廊下に呼び出し、理由を聞いたそうです。
何故そんな事をしたのか?
何故長い期間執拗に追い回したのか?
しかし、何度聞いても優しく聞いても怒って聞いても、いじめっ子は無言だったそうです。
すると先生はいじめっ子の両肩を掴み「卑怯だぞっ!!」と壁にぶつけたそうで。
それもどうなんだ??
なんか間違ってるというか、極端というか・・・。
今度はそのいじめっ子の親が乗り込んでくるのでは???
なんか、やっぱり子供には親しかいないんだと思いました。
話は戻りますが、学校から帰ってきた息子君。
すぐに母は聞きました。
「どうだった?今日は楽しく過ごせた?」
顔を横に振る息子君。
「・・・・・・ずっと・・・ね、あの子が睨むの・・。」
母は言葉が出ませんでした。
「何してても、睨まれてる気がして・・ボク、今日も運動場に行ったの。」
「運動場のほうが安心・・・。」
ココロの傷って、簡単には治せないんですね。
母は何をしてやればいいんでしょう。
ただ頑張って登校する息子君を褒めてあげました。
頭をうんと撫でてあげました。
でも学校でたった一人で過ごしてる息子君を想うと、やっぱり辛いです。
親も子供も、乗り越えるしかないんでしょうが、何とも切ないです。
そうだね。
一緒に頼もうね。
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