ツッキーの戯言 人間の本性,ルーム係りは見た!
DiaryINDEX|past|will
昨日、動物病院に老犬に家族で会いに行った。
呼びかけても、なでてあげても、抱きしめても、立ちもしない、尻尾も振らない。
あたしが分かんないのか。
あまりにしんどくて動けないのか。
ただただずっと耳の後ろを撫でてた。
そのうち先生に呼ばれて老犬の様子を聞く。
あまりに腎臓の数値が下がらないのと、心臓もおもわしくなく、
今は気休めの治療だけ。
飲み薬はまったく意味なく、今やっているのは延命治療。
その延命治療も、効くのか効かないのか。
「今日死んでも、明日死んでもおかしくない。」
そんな言葉を聞いて、絶句する。
ただ涙と鼻水たらして、頭は真っ白に。
いつも忙しい旦那が、今日は私にはきついと思い付き添ってくれた。
旦那と先生が老犬の話をする・・・が、私の頭にはその話が入らず、
子供みたいに、「どうにかして」を繰り返す。
旦那が「すいません。あと2日、金曜まで入院させてください。」と先生に話す。
そして昨日は家に帰る。
夜中まで泣いて、悩んで、私なりに結論を出す。
また仕事に戻った旦那に電話し、私の気持ちを伝える。
「・・・延命治療しても、痛くて苦しいだけなんじゃないかな・・・
もぅ絶対治んないんだもん。楽にしてあげた方がいいんじゃないかな・・・。」
点滴をはずした途端に、また数値は上がりだし、苦しい思いをするんだよ。
でも旦那は電話の向こうで言う。
「殺すの?何で?犬はまだ生きる力があるかも知れないのに。
確かに早かれ遅かれ死んじゃうけど、病院で死ぬより、家のほうがいいんじゃない?
金曜退院させて、あんたが抱いて寝てあげなよ。
ずっと撫でてあげて、最後の温もりあげて逝かせてやれば。」
どっちがいいんだろう。
もちろん撫でてあげたいし、抱いてあげたい。
でも痛い思いも、苦しい思いも取り除いてあげたい。
そして私は今から老犬のお見舞いにいきます。
結論はまだ出ません。
|