埃まみれのノートブック
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また、最低男にお前なんて邪魔だみたいな メールが帰って来た。
どうしてあんな奴好きになったの? バカか、私… 今はもう顔も見たくない。 うぬぼれるのもいい加減にしろよ。
もうメールもしたくないし、 会いたくもないし、忘れたい。 ただそれだけ。
このバカ男を巡ってもう一人、古い友人を失った。 あんたに人間扱いされず、私をメチャクチャに 傷付けるその態度で私がどれほど辛いか分からないの?
勝手に一人で生きてください。 私はもうあんたとは別の道を行きます。 完全に心の中では訣別したから。
出会わなければ良かったと思うほど、悔しいし辛い。 しかも夢の中でもあいつに苦しめられてる。
最悪な恋愛だった。 相手に幸せになって欲しいなんて思えない。 こんな終わりならば、本当に無駄な時間を過ごしてきたとしか 思えない。
早く忘れて、いつか本当に私を想ってくれる、包み込んでくれる 人と出会いたい。
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