埃まみれのノートブック
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| 2006年03月20日(月) |
それでも生きなければならないのか |
この間の診察で、パニック障害と診断された。 また病気が増えてしまった。 確かにここのところパニックを起こす回数が増えていた。
先生と、どうもうまく行かなくて。 先生は、優しいし、間違っても居ないのだけど。 けれど、私が弱りすぎているせいか、気持ちがなかなか伝わらない。 「誤解されてると思ったら、ちゃんと言っていいんだよ。 あなたの気持ちをよく知りたいから」と先生は言った。
でも先生。
私の苦しみの原因を推測してくださいました。 それは、いつでも身近に、心から辛い奥底の深い悩みを 全て打ち明けられる人がいないのでは?と。
はい。いません。 けれど遠くにはいます。 でも近くには、いません。 先生の仰るとおりです。
そう答えました。 診察は30分にも及びました。 結局最後の方でこの話が出て、その日の診察終了。
そうなんだろうか…? 帰ってから、ずっと考え込んでしまった。 身近に全てさらけ出せる友達がいないから? だから私は苦しいのですか? そうなの?分からない。
友達はいます。もちろん。 ある程度のことは話せる友達は近くに居るけど、例えば、 「今、鬱で辛いんだ…」とか。。。。 結局途中で流されてしまう。 「あんまり深く考えずに気楽に行こうよー」とか 今は言われたくない「頑張って」とか。。。
全てをさらけ出せる人が近くにいる、そんな強運な人は そんなに多くないと思うんだけど、違うのでしょうか? 私は、遠くだけどそういう人と出会えただけで幸せだと 思ってるのに。 近くないと駄目なんですか?
先生… 答えはまた一週間後ですね。 先生とお話しするのが少し怖いです。
自分の気持ちがよく分かりません。
私の苦しい発作は、「私はこんなに辛いんだよ、だから助けて」 って訴えているところから来ている、とも言われました。
わからない… 色々考えすぎて分からない。
治したいと思って自分なりに頑張ってきたけど もう限界でしょうか。
疲れました。 さすがに、これ以上病名が増えたら、もう生きる気力がありません。 ギリギリのところで今も頑張ってるけど 生きるのはやめたくないけど
疲れたよ
なにも考えずに 好きなことをして好きなものを見て好きな人と会って話して 過ごしたい…
そして
休みたい。
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