埃まみれのノートブック
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| 2005年12月24日(土) |
合図を送れないまま、ひとり少年が死んだ |
↑こんな歌詞の曲がある。 私の大好きな方の曲。 最近この曲ばかり心の中で歌ってる。
クリスマスもなにも関係ない
クリスマスが命日になればいいかも いいアイディア よし、クリスマス前に死ぬ計画を立てよう
本気でそう思った 今も正直気持ちが揺れている
どうしてこんなことになったのか… 原因ははっきりしているのに、 まさかここまで自分が崩れるとは思わなかった
毎年クリスマスの頃は不安定になるけれど、 今年は例年以上に酷い。
暗いメールを送ってごめんね 更に辛くなるのに
ごめんね
夢は何処に行ったのだろう 夢があったはず そう、夢が。
クリスマスキャロルの雑踏にまぎれて、 小さな夢も希望も砕け散った
合図を送れずに死んだ少年は今どこにいるのだろう。
そして私は… ここで合図を送る
だからまだ生きるよ
ただならぬ飼い主の異変に気付いた愛猫が ずっと付き添ってくれている 昨日の夜からずっと、ずっと。 私の自殺計画はすっかり彼女にばれたみたいだ。
死ぬなんて許さないニャと彼女は泣いた。
ごめんね、ごめんね。 バカな飼い主でごめん。
そしてこんな日記をクリスマスイブに書いて、 心配かけてごめんなさい。 弱い自分よさようなら。 来年はこんなこと思いたくない そしてもっと強くなりたい 死にたいなんて思いたくない 思いたくないんだ
Merry Christmas
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