埃まみれのノートブック
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2005年08月13日(土) 包帯グルグル巻いて。

些細なことで父と言い争いになり
父が逆切れ。
言い返すと事態は悪化するばかりなので
こういう時はただひたすら、押し黙って我慢します。
その間にも、父の罵声は止まりません。
次から次に言わなくてもいいことまで私に浴びせます。
やがて、父は去っていくのですが、
それまでの間に、私の精神状態は最悪に陥ります。

酒を飲むと切れやすい性格。(酒乱ではない)
一言言えば十言返ってくる。最近では父は妹とも喧嘩するようになり
叱られたことのない妹も逆切れして、互いに切れるので
修羅場と化します。

父の性格は子供の時からそうだったから分かってるはずなのに。
私が我慢すれば済むことなんだけど。
私は怒りを身体に溜め込む。
そして、爆発する。

私は母の前で荒れ狂い、取り乱して睡眠薬をまとめて飲もうとしたり、
でもそれだけはしちゃいけない、と最後に残ってた理性が
それを止め、私が溜め込んだ悲しみと怒りは
自分にぶつけたのでした。

そう。自傷。

左手を無我夢中で殴っていた。
訳も分からず殴っていた。
これ以上ないくらい強く。そこら中にあるものを掴んでは、
武器にして腕を殴り続けた。

母の前で。どんなに母が悲しかっただろう。
みんな分かってるのに。

私の左手はボロボロになった。
腕はおびただしい数の内出血で見るも無残な状態になった。
痛くてまともに動かす事も出来ない。
自業自得なのだけど。
暫く半袖は着られない。包帯グルグル巻いてあるけれど。

心の傷にも包帯を巻けたらいいのにね。


いずれにしろ、私は馬鹿だ。


Ira

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