埃まみれのノートブック
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2004年09月03日(金) 家出未遂

夜、家族とゴタゴタ揉めて、
衝動的にあるだけのお金とカード、携帯を持って
家を飛び出した。
私が居なくなれば全て平和に行く、解決する、と
思ったから…

が…
家を飛び出してほんの500m程度で私の家出は終わった。
母が気付いて追い掛けて来たのだった。
母に強引に腕を掴まれ、家まで引っ張られる形で
私の決心は脆くも崩れ去った。

何処に行くつもりだったのと聞かれたが、
私は何も考えていなかった…
東京あたりまで特急に乗って、叔母の所にでも行こうかと思ってた。
だから駅に向かっていたんだけど…。

無性に悲しくて、涙が零そうだったけれど、
じっと堪えていた。

悲しいね。
こんなことしか出来ないなんて。
余りにも悲し過ぎるよね。

自分が情けないし、虚しい。

こんなことしたって、家族は悲しむだけだと分かっているのに。
何て馬鹿なんだろう。

でも、余りに悲しくて、辛くて、自分の気持ちが
伝わらなくて、だからそうするしかなかった。

ごめんなさい。
ごめんなさい。


Ira

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