埃まみれのノートブック
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2004年05月03日(月) 祖母のお見舞い

父母と、祖母のお見舞いに行ってきました。

久し振りに会った祖母は、
何だか一回り小さくなったように感じました。
そして、とても年を取ってしまって…

私が顔を出したことが、
すごく嬉しかったみたいで。
本当に喜んでくれました。

あんな病院にずっといるのは、
精神的にとても辛いはず。
だってやることが何も無い。
テレビは有料、ラジオも電波が入らない、
そして話し相手がいない。
寂しいし体は辛いしで、私だったら一日で参ってしまいそう。
祖母が余りにも可哀相だったのに、私はただ笑顔でいることしか
出来なかった。

いつになったら退院出来るのかな…?


ごめんね、おばあちゃん。
こんな時まで私の心配をしてくれて。
大きくなったねーって言われたけど、
私はもう2X歳になってしまったよ。
年より大分若く思っててくれたみたい。
孫が大勢だから、いちいち細かい年まで覚えてないよね。

こんな年なのに
痴呆にもならず、しっかりと話すおばあちゃん。
だからこそ私は心配される訳で。

「若い人はこれから何でもできていいねー」って。
そうだね。
やろうと思えばきっと何だって出来るよ。
なのに、何も出来ない自分が情けないよ。

最後に「期待してるからね。」と優しく言われ
泣きそうになった。
期待に応えられるだけの事、なにもしてないから。。。
しっかりと手を握ったら、私の手、とても暖かいって。
おばあちゃんの手は冷たくて、
私の体温で少しでも暖まればと強く思った。

なにも出来ない情けない孫でごめんね。
多分、10人の孫と3人のひ孫の中で、
私が一番出来損ないの人間だよ。

祖母に、私の結婚式を見せてあげたいと心から思った。
でも、私は多分結婚しない、と言うより出来ないだろう。
祖母が生きていてくれる間に、
願いが叶うといいのに…。

やっぱり、この日記書きながらボロボロ泣いてしまっているよ。
何でこんなに涙が出るんだろう…。
でも、今日のうちに言葉にしておきたかったから、
此処に綴ります。


Ira

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