埃まみれのノートブック
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2002年07月22日(月) 対等じゃない。

ずっと感じてた事だった。


あの人からの言葉はいつもいつも心に響いてて、
すごく癒され、元気付けられてきた・・・けれど・・・


時に指摘される私の悪い点すら、柔らかく指摘してくれて
いたので有難いとさえ思ってた。


欠点がみつからないの・・・
あの人には。


こんなの、対等な関係じゃない。
ずっと前から気付いてた。



例えるならば、あの人は先生で私は生徒、
        あの人は医者で私は患者、
みたいな感じ。


いつまで経っても同じ場所に辿り着く事ができない。


改めて今日貰ったメールでその遠さを思い知らされた。


只でさえものすごく弱ってる時に・・・ううっ・・・
全部あの人が正しいって判ってる・・・けど・・・
こんな時にあんな事言って欲しくなかった。

いつもいつも、あなたは正しくて、いつも自分の弱さを
思い知らされるよ・・・。



お願い。
「何も知らなかったんだよ、ごめんね」ってひとことでも言って欲しい。

そう思うのは私の我儘だよね。
判ってるよ。
判ってるよ。
多分きっとそんな言葉は無いよね?


私は弱虫なの。



もう、いいよ・・・


今は色んなことが重なっていっぱいいっぱいなんだよ・・・
もう耐えられないよ・・・


違う言葉が聞きたかったよ。

思わず泣きたくなったよ。

でも悔しいから泣くもんか。

もうずっと長い間泣いてないんだから。


あなたの言葉で悲しくなって泣きたくなったなんて、
初めてのことだよ。


嬉しくて泣きたくなった事は沢山あったのに・・・



対等じゃない。
いつもあなたは私のずっと上にいる。


同じ目線で語り合えたこともあったと思ったのは、
私の錯覚だったのかも知れないね・・・。


ごめんなさい。
やっと私の希望が少し見えてきた気がしたのに、
それも自分勝手な幻想だったんだと思う。


Ira

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