埃まみれのノートブック
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2002年07月10日(水) 台風の夜に、ちょっと弱音を吐かせて・・・

台風は逸れたみたい。
これから近付く地方のみなさま、お気をつけて下さいね・・・。


眠剤で、少し頭がボーっとしている。

最近は、明け方になると、薬を飲んでいても悪夢に魘される。
何でだろう。

嫌な夢なんて、何年も何年も繰り返し見ていたじゃない。
それでもそんな状態で朝からはっと目が覚めると、
とてもとても気が重くなる。



あの人から久し振りに連絡があった。

すごく嬉しかったけど・・・
やっぱり彼はずっとずっと先を行ってしまってる。
強くて、優しい人。

私みたいなフラフラしている弱々しい女なんか、
どうして構ってくれるの?
もっと強くならないと、きっとあなたとは本当に語り合えない。

それが、辛い。

まだまだ弱くてボロボロなんだよ。
あなたの言葉のひとつひとつが胸に染みるけど、
染みすぎて、痛い・・・・んだよ・・・。


私ばっかり頼りすぎてるよね。甘えすぎてるよね。

「君には俺も癒されてるから・・・」の言葉は嘘じゃないよね?
今までの言葉はみんなホントだって信じてるよ。


お願い。どうかそんなに遠くに行かないで。
私には多分あなたが必要なんです。


ごめんね。弱音吐いちゃって。

明日は、ちょっとだけいい日になるといいのだけど。


Ira

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