2002年03月07日(木)＜＜＜カクコト
とくに、書くほどのコトもないけど。
鬼束さんのアルバム買いました。
聞いて、ずっと泣いてました。
歌がステキで泣けたのか、自分が淋しくて泣けたのか。
よく分からないけど、涙を止めることも謎でした。
今は、平気ですが…。
不眠症復活か？
と言うくらい、寝るのを拒む体が居ます。
夜、寝るのを嫌がるんです。
ココロが嫌がるの、かな。
昼間、日の光の下で寝るのは、安心なの。気持ちいいの。
でもね、夜の闇は嫌いよ。
嫌いだけど大好き。
だから夜明けが嫌い。
そう、夜明け。
日記のタイトル変えました…。
ついでにカテゴリも「読み日記」から「日常」に移動しました…。
月の下を、夜明けに向かって歩いてくの。
ホントに歩く訳じゃない、
ネットの上を、不確かに、ふにゃふにゃ歩いてく、感じ。
夜明けを見ると、どうしようもなく泣き出したくなるから、嫌いです。
でも、美しいと思います。
今、ココロに巣くう淋しさは
信頼できる人と
手をつないで一緒にいるだけで消えてくれるのか、
それとも、
肌をあわせなきゃ消えてくれないのか、
わからないの…。
無性に淋しくて、泣きたくなる。
泣いてバッカリだけど…
涙になって、淋しさが流れ出てしまえばいいのに、
そんな調子のいいことは無くて、
涙がでたその空間に、また別の淋しさが根を張るから。
いつまで泣いていれば、私は泣きやめるのかな。
淋しいのか怖いのか、両方かな
叫び声を上げて狂ってしまえれば良いのに
私は
かたくなに理性を握りしめて、マトモで居ようとする。
狂人になったら、私を救える人が誰もなくなっちゃう。
みんな遠くにいってしまって、
追いかけようとする私のココロも死んでいる。
私は、独りぼっちは嫌だよ。
もう嫌だよ。
詩をいっぱい書いて、どうでも良いようなことばかりだけど。
小説も書き始めたけど、
人を殺して閉まったところで、苦しくて消してしまった。
今の私には、重たくて、小説は書けないよ。
今日は卒業式の予行で、明日は卒業式で。
吹奏楽部は演奏をするのだけれど、
私にはもう、関係ない。
今日、部活を辞めてきた。
意外にあっさりしてた。
マウスピースをよく洗って、ホルンのケースに戻してきた。
もう、持ち歩いて練習する必要はない。
楽譜はまだロッカーに入ってるけど、月曜には持ってこないと。
楽器の後がする校舎に、背中向けて帰ってきたけど、
そんなに苦しくなかったよ。
だって、楽器は好きだけど、人間関係に疲れちゃった。
６０人もいる部員と、うまくやってくなんて無理で、
２５人くらいいる１年生だけでも、難しかった。
上手く笑えなくて、喋れなくて、私は疲れるだけで
楽器の練習中にまで「パート練」とかいって雑談に成るから、
私は、その、親密すぎる人間関係に疲れちゃった。
ホルンは好きだけど。
音楽は体が反応するけど。
もう、２度と吹奏楽に入らないかも知れない。
ただ、
中学でホルンは私独りだったから、
初めて、
先輩って存在が出来て、心強かったし、うれしかった。
そんな彼女に、私はありがとうの一言も言えなかったから、
３月の終わりにある定期演奏会には、
花束買って、メッセージ添えて、見に行こうかな。
疲れるだけの日常が、
気が付けばもう、高校１年も終わりで、
よく、１年間学校辞めなかったね、って思う。
でも反対に
あんたは辞めるほどの根性がないんだね、って
私にあるのは度胸だけ
海に向かって飛び込むのは得意だけど、泳ぎ続けは出来ないよ
書くことで気持ちを浄化できるなら、整理できるなら、
幾らでも書きましょう、夜が明けるまで
でも
書いても書いても埋まらない淋しさや、怖さは、
どうしたらいいのか
話すことより書くことの方が得意で、
口を通すと、舌から転がるのは似非物の言葉ばかり
どうか私の喋りと語りを、両方とも知っている人は
語る方により多くの私がいると思って
私は
取り繕っているほど明るくも、優しくも、無いです
自分のことだけで精一杯で自分を守るばかりで
他のダレカを犠牲にし続けている
そうだね、親の言うように、冷たい子供。
血が通ってるのが、不思議な子。
べつにいいよ、自分でも冷め切ってるの知ってる。
でも
それでも、誰かに愛されたいと願ってしまうのは
私が生きている証にならないか
私が、血の通った人間であるという証に、成らないでしょうか
神様にお願いしたのに、優しい夢はやってこない
こんなに苦しいのなら
一瞬の度胸で飛び込む方が楽だね
例えば、通過する電車の前とか、校舎の窓からとか、
飛び込むコトが出来ればいいのに
私は必死で生きることにしがみついて
泣きながら生きてる
いつか幸せに成るために
今日は、お線香あげに、お婆ちゃんの家に行って来る。
私はまだそっちの世界に行かないけど、
そっちが、温かな場所で、ココより早く桜が咲くといいなと、思う。
東京は２０日だそうです、開花予想。
私は毎日、指折り数えてます。
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