2002年03月06日(水)<<<無気力症候群
いや、勝手に考えた病名だけど(爆)
たすけてよ 何もする気が起きないよ 人間、一晩でこんなにも変わるのかな 昨日までしたかったことが 今朝はもう どうでも良かった
テストやって家に帰ってきて、飯食って。 布団に潜り込むの お日様が出ているうちに そうすると、 夜寝るときよりはスーッと寝れるから、好き。
夢を見たの、夜、月が上がるまで寝てる中で。
最初は楽しかった。 遊んでる夢だった。 でも、 気が付くと私、河原で石を積み上げてた、独りで。
三途の川の淵でね 死んだ子供は石を積ませられるんだ でも鬼が邪魔をして 途中で石を崩すから 子供はいつまでも石を積み続けなきゃいけない…
そんな話を、聞いたような、読んだような…。
私は石を積んでたわ。 回りには、誰もいなくなってしまって。 真っ暗だけど河と石と、私は見えた。
目が覚めたら真っ暗だった。 外は、夜だし。 私の部屋は真っ暗だった。
何もする気が起きないの。 勉強する気なんか、これっぽっちも残ってないわ。 明日、テストが終わったならば 生徒会も部活もあるけど、そんなのもう、どうでも良い感じ 卒業式も出ないわ、私になんの関係があるというの おかげで、七日から4連休だけど 何処に行く気もおきないのよ
ただ 毛布にくるまってぬいぐるみ抱きしめて 優しい夢に溺れていたい
それだけ
定期演奏会に参加できるか、怪しくなってきた。 もう、どうでもいい。 後悔するとしても、そんなの今は関係ないじゃない。 私は疲れたのかしら。 自分で、そんなのもわからないくらい、くたびれたのかしら。 じゃぁ癒やさなきゃいけない。 でも 自分を自分でヒールする気もおきないから。 これはもう、時に任せて、寝るしかない。 神様、 優しい夢が見たいです。
ただ、 朗報というか、無気力の中の唯一の力か 今日は3月6日です 鬼束さんのアルバムの発売日です。 買いに行きます、きっと 買わなきゃダメです、きっと いつだって音楽は私を慰めてくれるから 大好きな鬼束さんの歌を聞かなきゃ 流星群もinfictionも聞かなくちゃ 何かしなくちゃ
泣く場所があるなら星など見えなくてもいい
何も見えなくてもいい 何もなくていい 今は泣く場所と、泣きつかれたら眠れる場所が、欲しいです ふたつもなんて、我が儘かな でも 泣くだけなら独りで泣くよ 泣いた後、そこを埋める温もりが欲しいよ
話飛ぶけど 空中にまぁるいものが浮かんでるように感じる。 そのまぁるいのが、光を発してて それが 澄んでいるときは強く鮮やかな光なの でも 淀んでるときは鈍く暗く、灰色だわ それでね 気が付いたのよ その、まぁるいのは、本当は唯の鏡だって。 だから鏡に映るその光は、 自分なんだね、って。 自分が澄んで、綺麗で居られるときは、回りだって綺麗に見える。 逆に、 自分が淀んで居るときは、全てが濁って、グレー一色。 だから 全部自分なんだよね、って 自分が変われば世界だって違って見えるかも知れない 私が透き通れば、世界も透き通って見えるかも知れない
全人類が透き通れば そこには笑顔が溢れるかも知れない
この世がこんなに淀んでるのは この世にいる人間が淀ませてるだけなのかもしれない
無気力だ
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