電車に５時間揺られて、ハイデルベルクから帰ってきました。

電車の中で寝ようと思って、やっと寝付けそうだな、きもちいいなって時に、
うちのバカ夫が私のはなの中に何か細いものを入れたんです。
当然だけどすっごくびっくりして、一気に目が覚めてしまいました。
それ以後、また何かされるんじゃないかと思ってぜんぜん眠れませんでした。

電車の中で MIJ を聞いてた時、
まずは２曲目の「SUMMER GATE」でリピートして、
１時間くらいしてやっと３曲目にいったと思ったらそこでまたリピート。

結局４時間くらい聞いていても、アルバム一周くらいしかしなかったんでした。


帰ってきたら家の近くの大通りがすごく騒がしくて、
よく見たら同性愛者のパレードをやってました。

装飾したトラックの荷台に人が大勢乗っていて、
ガンガンに音楽をかけながら踊ってるの。
そのトラックはゆっくり進んでいて、
その周りにも人がたくさん群がって踊ってました。
そんなトラックと人の群れがずっとずっと続くんです。

同性愛者のシンボル？の虹色の旗を持っている人もたくさんいたし、
同性愛のカップルが手をつないで歩いてたりして、
これだけ大勢いると全然違和感ないのね。


その後私は「独日協会」が主催した夏祭りに行って
道場のみんなと一緒に剣道のデモンストレーションをしました。

剣道のほかにも弓道、柔道、忍術、居合道があって
たくさんの人が見に来てくれました。
お客さんはやっぱりドイツ人が多かったです。

ふだんやっている練習内容を披露した後に試合をしたんだけど、
えー、chappy はみごとに負けてしまいました…

く、く、くやしい。

３回くらい小手が決まりそうだったんだけど、
だめでしたねー。

ちょっと緊張して堅くなってしまいました。
練習が足りないのはもちろんですが。

始まる前からけっこう緊張してて、
何でこんなに緊張するのか考えてみたんだけど、
やっぱり「よく見せようとするから」ですね。

「ちゃんとやらなくちゃ」
「失敗したらどうしよう」
「負けたら恥ずかしいな」
「格好よく見られたいな」

と思う気持ちがあるから緊張するわけで、
失敗を恐れず、いつもと同じように平常心でやればいいのに、
それが難しいんだよね。

SMAP のみんなも、コンサートの直前ってすっごく緊張するのかな。
心臓バクバクしちゃうのかな。