先日ケルンから親友に絵葉書を送ったところ、今日彼女から「葉書が届いた」というメールをもらいました。
すっごく喜んでくれてて、

君はサイコーー！！　（* > < *）

という最上級のお褒めの言葉をもらいました。
しかもその絵葉書を「夫に自慢する」とまで書いてありました。

なんでこんなに喜んでくれたかというと、
その絵葉書は「ケルン大聖堂」の写真じゃなくて、「ワンピース」の主人公 (ルフィーだっけ？) が書いてある絵葉書だったのです (全然ケルンと関係ないよね、オヤビン！)。

ケルン駅の本屋で「ワンピース」の絵葉書を売ってたんですよ。３種類くらいあったかな。イタリア製でした。

彼女とは日本に帰国するたびに必ず会っていてお互いの近況報告をするんだけど、二人ともそれぞれの夫も含めてゲーム好きなので大抵は「最近どんなゲームしてるの？」ってな話になります (三十路女の会話じゃないよね)。

それで去年だったかいつだったか、そんな話をしてる時に彼女が
「最近 "ワンピース" が好き」
って言い出して、わたしは保育園の卒園式で無理矢理着せられた「お洋服」を思い出してしまいました。

まさか彼女がはまってる漫画のことを木村くんがラジオで熱く語るとは思ってもみませんでした。

今年の３月に帰国して彼女のお宅に遊びに行ったら、ワンピースの日めくりカレンダーが貼ってあったけ。さらに最近は「ワンピの RPG」にもはまってるみたい。

そんなに面白いの、ワンピースって？

人様に影響されやすい私がはまるのも時間の問題かな？

夏休みに日本からドイツに帰ってきた時、わたしのスーツケースが
「ワンピースの単行本と DVD」
で満杯になってたりして。それより「SMAP の DVD」で一杯にしたいけどね、今の心境では。

ちなみにそのケルンの本屋で単行本の１巻も買いました。もちろんドイツ語。２ページ読んで睡魔が襲ってきました。

「スーツケース満杯」で思い出した！
去年の５月に一時帰国してドイツに戻る時、成田空港のチェックインカウンターでスーツケースの重量オーバーを指摘されました。
「１０キロはおまけできますが、それでもまだ１０キロほどオーバーです。」
って。結局その場で５万円くらい払ったわ。