きまぐれ日記♨
おっつぁん



 都会志向だった・その2 「新潟」
2003年10月02日(木)


雑用に追われてしまって、書くような事もなかったので、昨日のつづきです。

さて、昨日は、ワタシが新潟のわりと田舎の方に住んでいて、都会に住んでみたいなあ、とおぼろげながら思っていたことなどを、簡単に書きました。今日は、その頃の目で見た「都会」のイメージなんかを書いてみようかな。今回は、身近にあった都会、「新潟」についてです。

ワタシの親は、たまに新潟に行くことがあって、けっこうそれは楽しみにしてました。新潟までは車で1時間くらい。以前にも書いたかと思いますが、新潟には、信濃川を挟んで大きな繁華街が2つあります。ひとつは古町、もうひとつが万代です。古町は文字通り昔からの繁華街ですが、ワタシが連れて行ってもらったのは、万代が多かったかな。こちらは、比較的新しくできたところで、駐車場が多かったのもポイントだったと思います。

万代には、大きなダイエーがあります。服なんかもいろいろ売っていました。その頃、ダイエーって、デパートだと思ってた(笑)。まあ、今見ても実際品物は多いし、いいお店だと思うんですけどね。で、もうひとつ核となるお店が、新潟伊勢丹です。今調べたら、開業は昭和59年。これは、正真正銘のデパートですね(笑)。はじめて入った時は、その高級感に驚いたものでした。あまり買い物はしてなかったような気も(笑)。(ちょっと話題がずれるのですが、最近、近県の出身の人に「新潟って、都会じゃないですか。伊勢丹とかあるし……」とか言われました。「伊勢丹があるから都会」という発想がなんとも……。気持ちは非常によくわかりますが(笑))

もうひとつ、ワタシも好きでしたし、親も目的にしていたと思われるお店が、紀伊國屋書店。うちの近所にはなかった、大きな本屋さんです。ワタシはここで、雑誌などを立ち読みをするのが大好きでした。これは今でもそうですね。今考えると、大きな本屋さんの、巨大な情報量に「都会」を感じていたような気がします。どんな情報でも、集まっているぞ、と。それは、今現在のワタシの都会観にも、通じているような気がしますね。

現在、万代には、ビルボードプレイスという、おしゃれなお店などがありますが、これは、ワタシが新潟を離れてからのお話。万代も、進化を続けていますよね。そのほかにも、小奇麗な食堂だったり、バスがたくさん走っている駅前だったり、広い住宅街だったり、いろいろあるのですが、とりあえずはこんなところかな。新潟って、今でも素敵な街だと思っています。機会があれば、ぜひ住みたいのですが。

この「都会志向だった」は、日記を書くようなネタがないときにいいなあ(笑)。これから、不定期に書いていくことにしましょう。ワタシ自身が、少し子どもの頃のことをまとめてみたいという気持ちもありますので、お付き合いくださいね。

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