きまぐれ日記♨
おっつぁん



 都会志向だった
2003年10月01日(水)


最近、掲示板でもおなじみスナッキー氏と、電話で話していて気づいたこと。自分では、あまり自覚はなかったのですが、ワタシは、子どもの頃から、けっこう都会志向だったのではないか?

ワタシの故郷というのは、新潟県の真ん中あたり。大きな街である新潟までは車で1時間くらいの所にあります。電車でも同じくらいかかりますが、電車が1時間に1本くらいしか走ってない。さらに、ワタシの住んでいた所は、近くの町の中心地からも離れてましたので、言ってみれば、それなりの田舎なわけです。ワタシの少年時代は、そんなところで過ごしていたわけですね。

そんななかで、まあ、いろんな情報はあるわけです。その情報の中で、憧れは大きくなっていくわけですね。新潟から見て、都会といえば、もちろん東京のこと。テレビや雑誌などももちろんですが、実際行った、だとか、他の人の話なんかも、重要な情報です。上越新幹線ができたのは、1982年。ワタシが7歳の時のことですが、東京に行ったことは、高校に入るまでは2回くらい。小学校3年の時(つくば万博のついで)と、6年の時(日帰りで上野動物園など、東京見物)くらいだと思います。なんだかよくわからないけど、すごいところだなあ、と思った記憶があります。

それで、けっこう小さい頃から、いつかは都会で生活してみたい、と思っていたような気がするのです。いつかは、住んでいる所を離れて、楽しそうな都会で生活するのだぞ、と。もちろん、今となっては、実家のよさもわかるのですが、当時はそんなことは知る由もありません。

というようなことを、最近、当時近所に住んでいたスナッキー氏に話したら「オレは、そんなことはなかった」と言われてしまったのだな。えー?そうなのー?ワタシは、中学を卒業する頃には、間違いなくあったなあ。

みなさん、小さい頃って、どんなふうに思っていたものなのでしょう。ご意見、掲示板などでお待ちしております。この話、もう少し書いたりするかも。

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