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◆ 療養中2002年08月29日(木)
夏風邪の方は、あまり悪くもならなくて、病院に行くほどではないと判断しました。でも、そんなに外をフラフラしているわけにもいかないので、自宅療養。外に出たのは、学校の本屋さんに、雑誌を買いに行ったときくらいかな。雑誌でもないと、タイクツで仕方ないですよね。
もうひとつ、部屋にいるときの情報源といえば、インターネット。体調が悪くても、部屋にいながらにして、いろんな情報を集めることができます。インターネットというものが、社会に与える影響として、よい点、悪い点、いろいろ言われてますが、基本的には、そう悪いものではないと思うのですけどね。
さて、そんな中で、ヤフーのニュースから見つけた話。インターネット用のブラウザ(インターネットを見るためのソフト)のシェアで、ネットスケープの持つ割合が、減っているとのこと。今は、世界中で3.4%だそう。今年3月の時点では7%だったそうで、そこからだけでも半分ですよね。そういえば、ワタシも、3月の時点ではネットスケープを使っていたんですけど、今は、インターネットエクスプローラを使っているなあ。
技術的な優劣は、また別な問題としてあるのですが、それにしても、使われるソフトが1つだけというのは、あまりいい状況ではないと思うんです。2つくらいで競争しながらやっていてくれた方が、進歩するのが速くなりそうですよね。サービスなんか、よくなりそうです。さらに、特にこのようなソフトの場合、セキュリティ的な問題もあります。みんな同じソフトを使っていたら、みんな同じ弱点があるわけで、ウィルスなんかが、いっぺんに流行ってしまうことがありますよね。
ただ、ホームページの作り手としては、同じ環境で見てもらった方が、作り易いというのはあるんです。ネットスケープと、エクスプローラーでは、微妙に見え方とか違ってますので、そのあたりは、統一された方が助かる面もあります。でも、どんなにネットスケープが少ないといっても、無視するわけにもいきませんしね。
まあ、そんなわけで、いろいろ思うところはあるのですが、ネットスケープにも、がんばってほしいところです。エクスプローラも、弱点は、いくつかあると思うんですけどね。いいものができたら、ワタシも、もちろん、乗り換えますよ。
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