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◆ 帰省も終わって2001年08月20日(月)
帰省先の新潟から、京都に戻ってまいりました。
実家から札幌に引っ越したばかりの頃、もう6年ほど前のハナシになるんですが、そのころは、帰省をすると落ち着くというか、本来の場所に戻ってきたぞ!、という気分があったものです。そして、札幌に戻ると、再び新しい生活が待っている、という。
でも、もう違うかな。京都に来ると、自分の世界に戻ってきたという感じがします。それだけ、新潟を離れている時間が長くなって、それに慣れたということなんでしょうね。そうでなかったら、新しい環境に馴染むことはできないのでしょうし。物事を、進めていくこともできないんでしょうし。でも、そんなふうになってしまうことには、少し寂しさもあったりします。
さてさて、実家に戻れば、いろいろとやるべきこともあります。両親と話をしたり、友達と会ったり。今回は、たくさん友達に会ったなあ。何年ぶりで、という人も、たくさん。変わった人も、変わらない人も、いますねえ。人間の基本的な部分って、時間が経っても、そんなに変わらないと思うんです。でも、人間て、年を重ねるごとに、それなりに、進化というか、積み重なっていく部分があるように思うんです。それが、どんな方向性で、積み重なっていくのか。それが自分の予想と合っていたかどうかで、変わった、変わらない、と感じるんじゃないでしょうか。そう考えると、なかなか勝手な評価だ(笑)。
振り返って、自分はどうか。「こんなふうになりたい」とか、思って、変えるべきところ、変えないようにするところなんかも考えるんですけど、難しいなあ。ひさしぶりの人から見ると、どんなふうに見えるんだろう。
まあ、いろいろ思うところの多い帰省でした。再び京都で、がんばりましょう!
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