< 望みを隠せませんか >
起きた直後に測ったように届く、 アイツからのメール。
「頑張って」
頑張っての気持ちは嬉しいけれど・・・
若干の恐怖感と、 大部分の疑問符と。
大きな壁が邪魔をして、 素直に気持ちを受け取れない。
この声は、 友達としての応援ではない。
この時間にメールを寄こす権利は、 アイツにはもう無いんだ。
「迷惑だ・・・」
傷付いても傷付けても、 その一言を放つべきだろうか?
答えは出せずに、 未完の半端な文章が溜まる。 |
2002年04月21日(日)
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