雲間の朝日に想うこと


< 俺の気持ちは偽物ですか >


貴女の言葉は残酷で、
今も鋭く俺の身体の真ん中を刺している。


 「あなたの恋は病気みたいな物だから・・・」


貴女が時々俺に言う、
とても後ろ向きな言葉の数々に、
俺はいつも怒りを感じているけれど・・・

貴女にそう言われてしまうのは、
俺の想いがまだ足りないせいだから、
俺はいつも悔しさを感じているけれど・・・




 貴女の好きは本当の好きだけど、
 俺の好きはただ憧れのような好き。





もしかしたら、
本当は貴女の言う通りかも知れない。

俺の見えない何かが、
貴女にはもう見えているのかも知れない。



だからこんなに怖いのかな・・・


2002年01月28日(月)


----------
History





Add MyEnpitu

小坊主
MAIL