スイッチ。
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もう最後とか言っておきながら、ごめんなさい。 もう少しだけ、書かせてください。
くるべきものがこなくて、不安にかられて夜も眠れなくなって 悩んだ末にメールした。 ・・ヤメトキャヨカッタ。
「まゆちゃんとさ、元に戻るかもしんねえ。」
「今はお前の事の方が大事やん。」
「やっぱ彼氏と別れたから連絡してくるっち都合よすぎるよな・・。」
「結局は、上手くいかん気がするんよ。」
「まゆちゃんは本当にイイコ。俺の話、ウンウンって聞いてくれるし。でもおもろくねーんちゃね。お前はさ、話聞いてくれるし自分の意見を言ってくれるし。」
「おれさ、もしものことがあったら覚悟は出来てんだよ。」
「お前とは本当に気が合うし、上手くいく気がするけどね。」
「お前は1人で悩みこむき心配になるんちゃ。」
「これから先はわからんばい?でも今お前がそっち行って寂しいのもつまらんのも本当なんよ。」
「もっとさ、頼れよ。ダチだと思ってんならなんでも話せよ。」
「おれの裏も表も見せれる人っち少ねーんちゃ。お前はそん中の1人。」
「お前とはこれからも仲良くしてーもん。」
「おれが彼女出来るまでお前は彼氏作んなよ。寂しいやん。」
「お前のこと、嫌いじゃねーし。」
「誰でも良いわけやないんばい?好きじゃねーヤツとしようとか思わん。」
「お前にはいつも悪ぃなーって思ってる。」
「お互い相手できたら、こんな感じじゃいられんくなるんやろね・・。」
「お前と会えたのもさ、これもなんかのタイミングやん?」
「お前死ぬ、なよ?おれどうやって生きていけばいいかわからんくなるき。」
「やっぱまゆのこともちゃんと考えてみるわ。」
・・・・。
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