CGIレンタル
日記
もくじもどるすすむ


2004年09月10日(金) : 夏ドラマ そろそろ最終回

眠い…眠い…眠い…

暑さのピークが過ぎたからでしょうか、夜がとてもここちよくて、朝も寝苦しくなくて、お布団に入ってるのがとても幸せ。ああそれなのに、それなのに、昨日は溜まっているドラマのビデオを見てしまい、恐ろしいほど夜更かししてしまいました。

今回見ていたドラマは「人間の証明」「逃亡者」「南くんの恋人」「世界の中心で愛を叫ぶ」の4本でした。まだ最終回まで見終わっていないのですが、それぞれ1週分ずつ消化。少しHDDを空けることができました。

予想どおり、「人間の証明」が一番面白かった。キャストが実に手堅くて、しぶい。元のストーリーをすっかり忘れてしまっていることもあり、結構ストーリー展開も楽しんでます。竹之内くんが思いのほかムフフです。もともとヒゲ+くたびれたスーツ+刑事ってだけでかなり好きなのに、漏れなく大杉蓮さんと緒方拳さんの、くたびれスーツコンビがついてくる。いやはやいやはや、男たちのドラマって感じが好きですわ。背中が実に色っぽい。で、女性人はというと、松坂の慶子さんが、水商売上がりの、成り上がりの女が似合ってる。ナイスです。風間壮夫さんとかの脇も実に手堅い。きっと今クールの中で、キャストに一番お金かかってるドラマだろうな。アメリカの俳優さんたちが、ナンチャッテな人が多いのが実に惜しい。でも、脚本にも無駄がなく、秀逸だと思います。難を言えば、むずかしすぎて、一度見逃すと視聴者は戻って来難いというところ。最終回はどうなっているのか、楽しみです。

「逃亡者」は、すでに最終回が放送されたのですが、まだラストまで見てません。(と思ったら、もう一回あった。勘違いしてました。)でも前回分で、かなりガックリ。いきなりラストに向けて、お安い展開連発になってきた。おいおいおい、どういうことよ!って感じで、かなり凹みました。でも江口さんがお髭姿で逃亡しているのを、追いかけるお髭の阿部ちゃん!ヒゲ面イケメン揃い踏みを見逃すわけにはまいりません。(爆!)といいつつ、初回見たあと、2回ほど見逃してます。だって初回がつまんなかたんですもの。というわけで、惰性で見ている「逃亡者」。最終回はさぞや、ナンチャッテなんだろうなあ。

「南くんの恋人」は、末娘に引きずられて見ております。ニノがいるので、まあいっかな(*^.^*)。ストーリーも演技も別にちいとも期待していないので、逆に楽しんで見ております。ツッコミどころ満載で、漫画チックだから、実にフカキョンがハマってる。こういう若手女優が少ないから、二十歳過ぎてもフカキョンに役が回ってくるのよね。それにしてもフカキョンが16センチで、よかった。実物大だと、ニノのがちっちゃいんだもの。夢の中の実物大シーンは実にやばい。とくにこの前チャイナ服で登場したときには、どうしようかと思った。完全にニノが喰われてる〜。

「世界の中心で愛を叫ぶ」は、最初っから馬鹿にしてました。そもそも、死にネタはいまひとつ苦手な上に、要するに三十路過ぎた男が高校生のときに亡くした恋人のことを、ウジウジと思いつづけてベソベソ泣く話なんだろ?って。いやいや、実際に愛する人を亡くした人には失礼だけれど、別にドラマ化しなくてもいいやん!って話です。な〜のに、まんまと毎回、必ず泣く女=たぬき。笑ってやってください。泣かせるぞ!ってところで、全部泣いている馬鹿な奴です。実際、緒方さん演じる現在の男、もうもうもう絶対いや〜!ってぐらい嫌いなんですけれど。その上、山田くん演じる高校生の男の子も、もうもうもう絶対いや〜!てなぐらい苦手なんですけれど。なのに、どうして泣かなきゃならないんだ!プンプン怒りながら見てます。ならば、見なけりゃいいじゃん!ってことなんですけれど、泣くと結構ストレス発散なんですよね。文句いいながら、結局最期まで見ちゃいそうです。


もくじもどるすすむ

tanuki [MAIL] [HomePage] [BBS] [自己紹介]