日記
もくじ★もどる★すすむ
2003年10月19日(日) |
: |
お気に入り 浅田信一さん |
近頃アルバム総リピートしていたのですが、あらたにお気に入り曲を発見。Dアルバム『エンジェル』とFアルバム『テノヒラ』。
そしてびっくりしたことに、両方の作詞が、『永遠のBLOODS』の作詞者の浅田信一さんだったのです。偶然ではあるのですが、私の今の精神状況が、こういう詩を求めていたのかもしれません。あ、ほかにも『月光』と『太陽の扉』が浅田さん。この作品ラインナップで、なんとなく詩の傾向がわかるでしょう?
ほとんどの方にとっては地味な曲としてお気に入りには入らないだろうな。地味なのに、あとでボディーブローのように効いてくる曲。ハードリピートを乗り越えて、それでもはっと気づくと鼻歌で歌っていました。詩が自然で、情景が浮かぶんです。季節感もあり、やさしい感じ。たとえば堂島さんの曲もたしかに良い曲なんですが、詩が若くて、スマートすぎてしまう。無機質な感じがするんです。その点、浅田さんの詩は、おいくつだかは存じ上げませんが、とても地味なのにじんわりとやさしい。季節感を取り入れるのがとても上手。古臭すぎず、ねちこすぎず、さらりと深い。
ぬふふ、思わぬ発見。キンキ意外にもケミストリーやV6に作品提供しているみたいだし、ご本人様も音楽活動をされているみたいなので、こんどチェックしてみるつもりです。
どうやら、キンキサンのこんどのGアルバムには浅田さんの曲はなさそうです。全体に大人っぽいダンサブルな曲が中心なのでしょうか?もちろん、ロックな曲も、ダンサブルな曲も大好物な私ではありますが、近頃少々お疲れ気味な私。どうやら癒しを求めているようです。というわけで、2人で歌うなら、ぜひ素直に歌い上げたやさしいバラードも聞いてみたいな。あの2人ならではの、ユニゾンのきれいな声のかさなりが好きだ〜!
どちらにしろ、Gアルに逢えるのはあと少し。楽しみです。待っているときが一番楽しいかもしれませんね。るんるん。
|