先日、Mみさんと、京都在住の人間国宝時間待ち状態「らいらいけん氏」から前後して電話があった。 ともに体調を崩していないかとの気遣いであった。あまりの日記の空きに、なにやらただごとではないのではとの心配をされたようである。 Mみさんは、時間がなかったら写真だけでいいから載せてはとアドバイスいただいた。
そう、ほんとうに時間がないのだ。時間貧乏にだけはなりたくないが、どうも時間の捻出がへたで困る。
こうしてお二人にはいらぬ心配をおかけしたが、ひそかなるほんの少数の愛読者にもお詫びをしなければいけない。 なるべく空けぬよう、継続し続けることでお許しを願うことにしよう。
さてどこまで旅行記が進んだかわけがわからなくなってしまったが、適当なところでつなげたい。
〜トレド〜 迷路のような石畳は、その昔、敵を迷わすためのものだそうだが、とにかく狭いうえ、そこを車が通り抜けるわけだから危ないことこのうえない。 さらに縦列駐車をいたるところでしているので、狭い道がさらに狭くなってしまっているのだ。まあ、坂ということもあり、そんなにスピードは出せないので人身事故としてはあまりないとは思うのだが。しかし、こつんと当てる接触は日常茶飯事のようだ。 ヨーロッパでは、ぎりぎりに止める縦列駐車が多いが、聞くところによると、こつんと当てながら位置関係を確かめて入れ込むということだ。日本では考えられないことだろう。
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