週末を利用して畑に果樹を植えた。
畑は、田んぼを埋めたものなので水はけはいたって悪い。それにあまり高く土を入れていないので、少し掘るだけで水が上がってくる始末だ。
それでも野菜には問題ないとみえて、長年、無農薬の新鮮野菜を口にすることができている。ただ、同じものが一度に採れるため、食卓はというと毎日同じメニューが並ぶことになる。子供たちにはありがた迷惑なことかもしれない。
「いちじく」には逆にこの水の多さがいいのか、毎年豊作で、その時期には知人友人にあげるため忙しくなる。といっても昨年のように不作の時もあるのだが。
今回植えつけをしたのは柑橘類。 紅八朔、みかん(石地)、みかん(宮川早生)、宮内伊予柑、それにびわ(長崎早生)の5種類である。 はたしてちゃんと大きくなってくれるか心配だが、とりあえず植えつけは終わった。おそらく水はけの関係で、あまり根を深く張ることができないのでそんなにぐんぐんとは大きくならないだろうが、数年後が楽しみだ。
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