パーティー、その2. - 2006年08月20日(日) 2つ目のパーティーは、お友達の家にて開催された BBQパーティー。 彼女はショーネシー(高級住宅街)のお城みたいな家に住む お嬢様。そんなところに子供を連れて行って 万が一、置物(一体最低でも数万するものがごろごろある) でも壊したら、なんておもっててんけど 「いいのよいいのよ〜。とにかく子供と会いたいから 必ず子供連れで」 と言われたので、家族総出で行きました(母も一緒) 彼女はほんとにとんでもないお嬢様(そんなこと、長いこと 全然知らなかった)。世界中に家を何軒も持つので 1年中いろんな所を言ったり来たり。 で、バンクーバーの家に帰ってきたときには必ず 会いに来てくれます。 そのたびに世界中から我が家の子供達に何枚も服を買ってきてくれる。 パーティーに行くと、彼女の家族が総出でお出迎え。 そして彼女のファミリーフレンズも何組か来てました。 家の周りには超高級車が何台も並んでたので いや〜な予感はしてたのですが、案の定 庶民の私には想像もできましぇ〜んというくらい 世界の違う人たちがお集まり。 あぁ、場違いかしらわたし、なんて思ってたけど 他の皆様もほんっとに気さくでいい人ばっかりで みんなで子供達を囲んで楽しくディナーを頂きました。 ゲストは皆様、それはそれはすごく綺麗な人ばっかりで 友達のお母さんも、とても成人してる子供がいるようには見えず 絶対に女優か何か?と思ったくらいでした。 (実際、飛行機に乗るたびに女優さんと間違われると言ってた) そんな中、BBQグリルの前にはいたって庶民派の女性が 暑いなかひたすらお肉を焼いてたんです。 他のゲストはみんな紹介してくれたのに、彼女のことだけは 紹介無しだったので、私が自分から話しかけに行くと 彼女はメイドさんだった・・・・・ まさかメイドがいるとは夢にも思わなかった。 まさに「私の知らない世界」 で、他の人と話してるうちに気がついてんけど、 うちの家族以外には全員、メイドがいるそうです。 ひえ〜〜〜〜〜 なので、双子の話になったときに 「育児が大変なんです」って言ったら全員一斉に 「そんなん、メイドとかナニーでも雇ったら?パートタイムでもいいから」 とすかさず言われたんですが 「いえ〜〜〜、うちにはそんなお金無いです、ミルク代でも大変ですから」 とつい正直に言ったら、し〜んとしてました。 それにしても料理はほんっとにすごかったです。 何を血迷ったか、わたしったら友達の大好物だからと 「ごま和え」なんてものを作っていってしまい、 おもいっきり引かれるかとおもったら、 案外好評で、よかったわ。 でも今度からは絶対もっとまともなものを作ってもっていきます。 ずらっと並ぶすごい料理の中、ごま和えって・・・・・・ 食後にはものすんごいデザートまで出てきて、 その辺のレストランに行ったかと思うくらい美味しかったです。 そんな彼女は1週間前にバンクーバーに帰ってきたばっかりやのに、 もう今はNYに移り、その後イタリアのデザイン学校へ 1年間留学します。 あぁ、また当分会えないのね、と思ったら 今年のクリスマスには家族でまた帰ってくるそう。 またその時会うのが楽しみ〜 でも今度は絶対にもっとまともなものを持っていきます(反省) -
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