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外国旅行 - 2006年06月03日(土)
この週末、日帰りで外国旅行（と言えば響きは良い）にいってきました。
なんて事はない、シアトル郊外にあるアウトレットに行っただけです。
それでも一応外国旅行。
週末なので、ボーダーでどれくらいかかるのかな〜なんて思ってたけど
１時間くらいでした。
イミグレーションのおっちゃんは最初、日本のパスポートを出してるのに
私のことをカナディアンと勘違いして、そのまま入国させようとするので
「いやいや、車を降りて６ドル払ってビザ貰わないと」ってこっちが
言ってはじめて
「あっ！そうやった！ごめんごめん、忘れてた」と言われ
イミグレーションに通されました。
危うくノービザになるところだった。それはそれでいいのか？
イミグレーションでは噂通り、指紋と写真を撮られた。
でも今回はものすごく感じの良い係官で助かったわ〜
いつも結構怒られるので。
担当の係官はうちの子供を見て、
「あっ！双子？」って流暢な日本語で話しかけてきてビックリ。
双子、なんて日本語をしってるって事はかなり話せるはず。
アウトレットでは買いまくるぞ〜って思ってたのに、出発直前に
クレジットカードの残高を何故かチャックしてしまい、そのあまりにもの
残高の高さに、すっかり買い物する気が失せた私達は
結局、ろくに買い物せずに帰ってきました。
ま、一度はいってみたかったからヨシとする。
この小旅行では、勉強することがいっぱいあった。
今まであまり遠出をしたことがなかった私達だけど、
この夏は泊まりの旅行が最低でも２回あるので、遠出の練習になれば〜
なんて思ってたけど、ほんと良い経験になった。
まず離乳食。
日本製の、お湯を掛けたら出来ますよ〜ってやつをかなりの量持参したのに、
次女が一口も食べなかった。
味が気にくわないらしい。（長女は結構食べた）
まさか一口も食べないとは夢にも思ってなかったので、
それ以外の離乳食は持って行ってない。その上近所にはお店もなし。
まさかフードコートで何か買ってあげるわけにも行かず、結局持ってた
チェリオス（シリアル）と赤ちゃん煎餅でごまかすも、お腹は空くわけで
ミルクを２回分（４人前）もっていったんだけど、１食抜いたおかげで
ミルクも途中で足りなくなった。
その上、１リットルの魔法瓶２本にお湯とか水を入れていったのに
足らない。
備えあれば憂いなしで、やぱりお湯もミルクも用心して余分に持っていかないと
あかんなぁ、と改めて実感。
といっても２回分のミルクで哺乳瓶は４本。３回分だと６本になるわけで
なんでも２倍の荷物はそれこそ彼女たちの食べ物だけで大変な量になる。
子連れの旅行ってほんと、想像以上に大変やわ。
８月にはアメリカへ４日間の旅行へ行く予定やけど、
４日分のオムツと離乳食のこと、また洗濯できないのでその分の服の量なんかを
考えると、ちょっとぞ〜っとした。
スーツケース１個で足りるんか？
ま、考えてるだけでも何も出来ないので
なるようになるわ〜という開き直りも時には必要やんね。
いつもたいてい考えすぎなので、リラックスして頑張ります。
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