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童謡って奥が深いですね - 2006年02月23日(木)

母に頼んで持ってきて貰った日本の童謡と、粉ミルクを買ったらついてた
カナダの童謡CDを毎日聞いてます。
毎日同じ音楽聞いてたら子供も覚えるみたいで、お気に入りの音楽が始まると、
笑顔でばたばたするのがかわいいったらおりゃしない(親ばか)。

出来るだけ日本語に触れて欲しいので日本語での童謡CDは結構良いと思う。
けどね、毎日聞いてるとこっちは飽きてきて、
CD切っても頭の中でミュージックがずーっとなってる感じがして気分悪い。

うちの旦那もすでに何曲が覚えてしまって、

「ちょっと、ちょっと。ぅい〜とぉ〜まきまき、ぅい〜とぉ〜まきまきってどういう意味?
この曲、耳から離れへんわ・・・」と糸巻きの歌が1日中頭の中でなってるそうです。

せっかくなので、いと〜まきまき、いと〜まきまき、ひ〜いてひ〜いてトントントン。
と、振り付けまで教えておきました。子供の前で踊ってます。

しかしあれですね。
童謡って今までなんの気なしに聞いてたけど、じっくり聞いたらなんか
えっっ????なんかへんとちゃうのん?っていうようなものも結構あって驚く。
例えば、

「ミ、ミ、ミミズのめ・だ・ま〜。あ〜るのか、な〜いのか、あ〜るのか、な〜いのか・・・・」って知らんわい、そんなこと!

「おとな〜が〜な〜めます、ペロンペロン」
ペロンペロンって!なんかいいのでしょうか、こんな表現・・・・・・

「ロンドンブリッジが落ちる〜落ちる〜落ちる〜」
って、なんか縁起悪くないですか?

「これっくらいの!おべんっとばこにっ!」っていう歌があるんですが、
そこには「刻みショウガにごま振りかけて〜、さんしょうさん、あなのあいたれんこんさん、
すじのとおったフーキ」と、食べ物がいっぱい出てくるんですが、
どれもこれもここでは食べないものばっかり・・・・

「ハメハメハ〜、ハメハメハ〜、ハメハメハ〜、」
と、延々とハメハメが続く曲もあるんですが、わたくしずっと、
「カメハメハ大王の歌」やと思ってました。

ま〜、ほんとひさしぶりに聞いたけど、日本の童謡ってなんか奥が深いですね(意味深)

そうそう、そういえば私が物心ついてから一番印象深い曲は

「おっぱいは〜、おとうちゃんの為にあるんやないんやでぇ〜」っていう曲。
えっ?これ童謡じゃない?



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