honey-cの日記...honey-c

 

 

そして2代目さんは、、、、、 - 2004年09月23日(木)

久しぶりの2代目さんは、何も変わらず笑顔の素敵な
女性でした。
早速うちへ案内しようとおもってんけど、
これから10日間も泊まる2代目さん。
食料もいるやろうか?と思って
ちょっとスーパーに寄ったんです。

一通りスーパーで買い物をして、レジでふと2代目さんをみると
なんと彼女が手にしているのは、食パン一個。

「えっ?」

その時、この先の10日間、まさか私が3度の食事の
支度をしないといけないなんて思ってもみなかったんやけど
食パン一個しか買おうとしない二代目さんをみて、
正直、この先が思いやられると心配になりました。

常識って人によって違うと思うんですよ。
でも、でもね、
もし私なら、タダで泊めてもらうんだから食事くらいは
自分の分は自分で払う、もしくはこちらが皆の食事の準備は
しようか?って、少なくとも私はそうすると思う。
でも2代目さんの常識は違ったんですよね。

気を取り直して家に帰り、2代目さんに部屋の狭さを
しきりに謝り、彼女も荷ほどきをはじめました。
そして、おみやげだと言って雑誌をくれたんです。
それも4冊も!

もうー、重たいのに申し訳ないわこんなにたくさん。
ありがとうーって散々お礼を言ったあと雑誌を見て
その雑誌をポロッと落としそうになったわたくし。

なんとそこには、値札が。
「100円」
そう、それは古雑誌。
全部古雑誌。
古本ならまだしも、雑誌やし。
しかもものすご古いんです。
1年前とかの雑誌。

その時、ものすごーーーーーくショックだったんです。
古本ならまだわかるんですが、
雑誌って、新鮮さが売りじゃないですか?
そうか、新品の雑誌を買うお金が無いのかな?って思って
驚きを隠せない私に旦那が

「もらった物の文句を言うな」
といいました。
そこで言ったんですよ。

「ちょっとまて。よー考えてみて?
自分が外国に旅行に行くとしよう。そこの現地の友達の家に
泊めてくれと頼んで、その人へおみやげは何が良い?って聞いたら
雑誌が欲しい、と答えたとしよう。そこで君、
古雑誌をおみやげとしてもっていくか普通?しかも値段付きで?」

旦那は、しばらく無言でした。

僕なら、そんなことは出来ないと。
せめて一冊しかもってこれなかったとしても、
新しいのを買って持っていくだろうと。
たとえそれが新品でも値札ははずすだろうと。

常識が違うと言えばそれまで。
価値観が違うと言えば終わりの話し。
でも、私には結構しんどいな、と思った出来事でした。
初日からこれやもんね。

2代目さんはきっと、予算が苦しいし、私とは価値観がちがうんやね、
と自分で自分に言い聞かせ、
10日間、毎日食事をつくりましたとも。
偏食の激しい2代目さんは、肉しか食べないので
焼きうどんも野菜入りの分は私たち、肉だけの分は2代目さんへと
分けて作ったり、彼女が食べ散らかしてほったらかした
食器を洗ったり。

私も旦那も、ものすごく機嫌が悪かったと思います。

そして10日間の間に2代目さんは、
大きな段ボール4つにもなる買い物をして、帰っていきました。
段ボール4つ物買い物って、想像つきます?
お金持ってるんやん。

このことがあってからしばらくの間、日本から来るお客さん恐怖症に
なりました。
よく人から聞いてはいたんですよ。
海外に住んでるだけで、よく知らない人にものすごい当てにされたり
図々しくされたり、利用されたりすることがあると。

そんなこと私には無いわーなんて思ってたんですが、
まんまと経験してしまいました。

ちなみに、私が日本にいる頃から仲良くしているお友達が
何回かうちへ泊まりにきたことがあります。

が!!!!!!!

彼女たちが泊まってる間、いっちどもこんな思いをしたことは
ありません。
違和感も感じなかったし、本当に楽しかった。

人にもよるとは思いますが、これも一つのルームメイトの強烈な
思い出です。




-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

 Home