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■ 舞台と映画
神保町。岩波ホールで「父と暮らせば」を観ました。
井上ひさしの舞台を映画化したものだそうですが、なんだろなーこれは・・・。セリフも動きも、おそらく舞台のまんま。制作者側が意図した演出らしいので、役者のせいではないと思いますが、どうしても違和感が残ります。映画ということで資料映像やCGを使って組み立ててはいるものの、それだったら舞台で暗転されたほうがよっぽど泣けます。なんで映画化?
まわりのオバちゃんたちはズルズルに泣いていましたが、多感な広島の小学生時代に毎日のように体験談を聞かされてきた私、もう滅多な原爆モノでは涙が出てきません。泣ける泣けないが事の本質ではないのですが。
神保町から九段下、さらに飯田橋へ。ぶらぶらしたあと、久しぶりにカナル・カフェでひと休み。下の写真は、オレンジジェラートの奥を中央線が通過するやや狙い過ぎの1枚。
さらに新宿で大きな買い物。ご自宅用でないのが少し残念です。
(よ)
2004年11月23日(火)
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