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■ 幻夜
「白夜行」に続いて、勢いでその続編(らしい)「幻夜」を読了。近所の図書館で70人待ち(!)だったので、ハードカバーしかなくて若干躊躇しつつも、自分で買ってしまいました。
うーむ・・・。
先に「幻夜」を読んでいたら、たぶん「白夜行」は読まなかったでしょう。「白夜行」に比べたら、主人公たちに全く共感を覚えないし、内面描写も過剰気味。こうなるとせめて最後にオチを期待してしまうわけですが、「白夜行」のときは結末がどうなろうが一切気になりませんでしたから、そこにそもそも大きな違いがあります。
一気に燃え上がった東野熱、急速に冷え込みつつあり。
(よ)
2004年09月24日(金)
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