こわい - 2005年12月18日(日) おそらく年明けから会社に戻ることになるのだと思う。 診断書は今月いっぱいで、延ばすことができないというわけではないけれど、1月から復職するという方向で話している。 周囲のいろんな人にも、年明けから戻ることになるだろうと話している。 そしてだんだん、12月の終わりが近づいてくる。 なんだかんだ言っても、やはりこわいものはこわいのだ。 だって結局、自分はもともとそういう性質を持っているということが、ここではっきり示されてしまったということだから。 そうかもしれないと思っているのと、はっきり突きつけられるのとでは全然違う。 復帰するということは、めでたいことのようだ。 友だちが、復帰おめでとうと言ってくれた。 その場はなんとも思わない。むしろ嬉しい。だから善意なのはじゅうぶんわかるし、逆の立場でも同じことを言うだろうと思う。 でも、最後にいきつくのは、こわいという感覚なのだ。ここに書いても書かなくても、こわいものは、こわいのだ。 今年のお正月、どちらも実家に帰らずに、ただ二人で少し一緒にいて、少しだけのんびりしていたことを、きょう思い出した。夢に見た。誕生日まで待ったら、何かいいことがあるのだろうか。それとも、「傷は浅いほうがいい」のだろうか。飾った写真が、何かの代わりに見えてくる。 -
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