おかしなユメですが リアルなのだ 本気でしょ? - 2004年11月09日(火) この状態は、 はっきり言って、 程度の違いこそあれ、 付き合ってもいないのになっつの家に住んでいた、 あの、どうみてもおかしかった頃と、 あまり変わらないように思う。 ただし、立場は逆だが。 あのときは、 自分が相手のことを好きなのかわからなくて、 相手が好きだとか付き合おうとかきちんと言ってくれたら何か変わるはずなのに と 思っていた、気がする。 それで相手は、わたしのことを好きだと思ってくれてはいたけれど、 何か決意をもってそれを告げてしまえば、 いずれどんな形にせよだいじな友だちが消えてしまうことや 他のよくわからない何かが恐かった らしい。 でも結果的には、 全ての出来事はことごとくタイミングが悪く、 何もかもがうまくいかないまま、 不思議な関係は続いている。 一度は諦めた人。 でもあのとき諦めた理由は、今はもう存在しなくなってしまった。 それにもし本当に諦めきれていたのなら、 あのとき、 あんなふうには言えなかったのかもしれない。 諦めたなんて本当は嘘だって、自分でもわかっていたのかもしれない。 それでも声を聞くと安心するのは何故だろう。 -
|
|