もう全部止めたいという、台詞。 - 2004年09月28日(火) それにしても似ていると思う。 よくそう思うのは、集団の中での在り方を観察しているときだ。 たとえば昨日のような小規模な飲み会で、興に乗ってくると、いつの間にか話題の中心で発言している。 わたしがそうしているときは向こうは黙って聞いているし、向こうがそうなっているとき、わたしは黙って聞く。そして時折二人で会話すると、みんながそれにくっついてくる。なんだろう、この感じ。 あとは今日のようなときだ。 昨日から、今日はへこむことになるだろうと言っていた。そのことを考えたくないから、倒れて寝てしまうくらい疲れたい、と。少しの時間でも、そのことを忘れたいと、そう言っていた。何かあると不眠にくるのは一般的だとしても、抱える苦しさの吐露の仕方にはやはり人それぞれに特徴がある。そして、あのひとのそれは、わたしのそれとよく似ている。 だから、今日は必ず連絡があるだろうと思って待っていた。 でも、向こうは連絡するまでに激しく逡巡するだろうとも思った。 きっと深夜になってから、連絡がくるのだろうと考えた。 思ったとおりだった。 夜にわたしが帰宅してPCを立ち上げたときには向こうも既にオンラインだったが、話し掛けてはこなかった。 わたしは連日の行動から体力的に限界を感じていて、このままアクションがないのなら寝てしまおうと思い、日付が変わる頃にはサインアウトしてしまった。 でもたぶんそれでは終わらないだろうという予感もした。 だからお風呂に入ることもせず、ベッドの上で溜息をついていた。 当然、寝てしまったらしい。 携帯が鳴ったのは一時間後だった。 今は29日、朝の6時。 一時間程度の睡眠でも比較的使い物になるのは助かるが、後で必ずダメージがやってくる。 おそらく今晩は熱が出るだろう。既に身体は熱い。この感じのときには必ず発熱するのだ。 あまりにもたくさんのことを考えたので、却って何も出せない。 わたしはこのひとと、どうなりたいのだろう? -
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