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渇望 - 2004年02月29日(日)

本当はお昼ごはんに誘われていたのだけれど、誘われていることに気づいたのが、既に15時をまわった頃だった。時すでに遅し。もったいないことをしてしまった。

昨日からヨウさんにかまってもらいたいと思っていて(どうにも調子が上がらない)、ヨウさんが夕方から行くというライブに「いっしょに行くか?」と言ってもらっていたのだけれど、相変わらず声が出ないのと、会っても満たされないまま帰ることになってしまう気がして、それでは忙しいヨウさんに迷惑がかかると思い、観念してずっと家にこもっていた。

すると18時頃にナイトさんからメールが入って、今から家に行ってもいいかという。
ずっと働きづめで家は荒れ放題だし、わたしの家で話したらナイトさんの本当の用件は聞けないだろうと思ったので、外に出るかナイトさんの家に行きますと言ったら、外にいるから外で会おう、ということになった。ナイトさんからメールが来るということは何か連絡があるんですね、とメールで言ったら、いや心配してるだけだ、と返ってきた。驚いた。

話した内容はいつも通りではあったけれど、ナイトさんはナイトさんのやり方でわたしを心配してくれていることがわかったので、そのことは素直に嬉しかった。


でも、ナイトさんに会ったことで、やはり、ヨウさんに電話をかけずにはいられなくなってしまった。こんなときに電話で話してもさっぱり満たされないし、何よりヨウさんにとっては大迷惑だということは、よく知っているのに。それでも、どうしても、話したくなってしまった。


他の誰でもなくヨウさんにしてほしいと思うことが、この時期は、多すぎる。望みすぎていることも、知っているのだけれど。


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past  will





Not one night
one single day
that I wouldn't give to you
So with all my might
in every way
I'll try to forget to you

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