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傘に降る雪の音を想う - 2003年10月27日(月)

すっかりすっかり、です。
何がって、気温がね。仙台はしっかり東北だから。朝晩は特に、風が冷たいんです。

でも、冬が好き。
暑いよりは寒いほうがいいっていうのもあるけれど、それ以上に、真っ白に積もった上に音もなく降っていく雪の中を歩くあの感じと、頬にあたる重くて冷たい空気が、わたしは好きです。

だから、太平洋側に来てからは、本格的な冬よりも、今ごろからコートを着始めるくらいまでの時期のほうが好きです。
だって、冬になっても雪はあんまり降らないし(降れば降ったで交通網が麻痺するし)、吹く風は乾いていて肌が切れるようだから。

冬の記憶を、ぼんやりといくつか思い出したのは、熱っぽい自分の顔にあたった風が、とても気持ちよかったからだろうか?

いろんなことが、どうでもいいような気もしてきた。どうしてだろう。笑。





私信。アンサンブルとても組みたいです。きっと最後だから、最後くらい我儘きいてください。


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past  will





Not one night
one single day
that I wouldn't give to you
So with all my might
in every way
I'll try to forget to you

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