「わたし、向いてないと思いました。」 - 2003年10月06日(月) 今日はあやちゃんとデート。 前から行ってみたかったお店に行けたのと、安くておいしかったのとで大満足♪ また連れてってね(笑) 今度はおうちにお邪魔させてくださーい☆ やりたいことがある人が羨ましい。 大学受験の間際になって文系に転じてから、つきたい仕事を見つけていない。 今から思えば、そのとき諦めた仕事じゃなくても、その系統の仕事につくことを、考えればよかったのかもしれない。 そうしたらそうしたで、うまく好きになっていたかもしれないと思う。 こんな「つぶしのきかない」学部になんか入らずに、一生困らないような技術を身につけていたかもしれない。 でも過ぎてしまったことを思い、できなかったことを考えていても仕方がない。 道を選択したことで、得たものも多い。 それでも… 自分は向いてないのかもしれないと思う。 本当は好きじゃないのかもしれないと思う。 やってもいないうちから諦めそうになる。 年末の締め切りに向けて修士論文を書いている先輩たちや、収入のあてもないのに研究を続けている博士の先輩たち、まだこんな研究がしたいと明るく言う教授を見ていると、自分が本当にやりたいことがこれだとは言えなくなってしまう気がする。 課題研究論文の締め切りまであと四ヶ月。 夏休みに何もしなかったぶんだけ、出来はひどいだろう。 でも投げ出そうにも、投げ出すものすらない。 まずは他人を気にするのを止めなければ。 彼女を気にしていても論文は書けないのだ。 -
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