「nonsense」

例えば他人が書いた作品に対し、アドバイスもせず片っ端から悪辣な批判だけして後は放っておくという人が居た。わたしはその人と無関係だった自分のコネクションに誇りを持った。人として尊敬出来るようなものを何一つとして持ってなさそうだったナンセンス其の壱。

例えば自分のサイトで自分以外に対し、単なる悪口をわざわざ公にしている人が居た。なにを述べてもよい。公の場でその人が己の魂を汚そうとわたしには関係が無い。だがそういう人に限って直接なにか言われるとびびるんだなあ。他人を求めていないというなら他人の事はいじるなよと思ったナンセンス其の弐。

独白を気取るナンセンス。世界を面白くないものに変えるその言論、かなりつまらない。逆に人の眼を気にし過ぎて自分の姿すらも見えていないのではないか。

気に入らないからとふてくされているだけなのは性に合わないね。拗ねるのはね、子供でも出来る事。その言葉からは何も生まれず、その存在は何も生み出さない。


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