「32bitで見る世界」
近眼は遺伝で、わたくしめも両親同様視力が悪くコンタクトを着用している。ぱそを操作する時は比較的度のゆるい眼鏡をかけてPC小僧と化す。見え過ぎるという世界をわたしはずっと昔に失くしたきり。だから実際は余計なものまで見えてしまうという感覚は解らない。 この前、会社のPCからこっそりと此処を覗いた時の事。16bitの画面から見たINNOCENT。見えるはずのものが殆ど見えていない。だが一方で、ざらついた画質が画像をより美しく見せていたりもした。 解るつもりのない人間に何を語りかけても無駄なように、自分の見えているものを切実に訴えたとしてもそれは単にbitの違いを押し付けているに過ぎず、ぐろてすくと美麗の基準も様々で、基準は各各にあるという事を識るに過ぎないのではないか。 どうしても同じにと思う人には先ず一通りの自分を見てもらうのがわたしのやり方だけどね。すみません、直球しか投げれません。いやいやそんな事を語る前にもっと仕事に熱をいれませう。 |