「本質的な色」
黒は本質。白は抑制
白に憧れつつも黒に解放される。
産まれる前、生命を覆っていたのは闇。だから黒に解放されるのか。
其処に在るのは本当に「じぶん」か。
黒い本能と白い理性。
共存し、散在し、マーブル模様となり、時にバランスを失う。
「真実」だと思い込んでいる己を覆うのは理性か。それとも本能。
日々、告白を続ける精神、そこでは限り無く本質的で在りたい。
<-- 往
/
頭
/
復
-->