徒然エッセイ&観劇記
エッセイ目次


2001年11月05日(月) 皆様の舞台ネタ投稿作品集1

夢祐病者仲間、千晴様作。オペラ座の怪人ぶっ壊れパロディです☆



      「地下室のかれ」




クリスティーヌは思った。
こんな地下深くにいつも彼は住んでいる。
光の差さない世界。。

186はあるであろう彼はとっても素敵。
どうしてこんな所に住んでるのにいつもこんなにかっこいいのかしら?

クリスティーヌは前から気になってる音があった。
隣から聞こえるバシャバシャと言う音。
彼はいつも私に歌を教えてくれる以外は作曲をしたり
して、私の前には現れてくれないの。何をしてるかは分らないわ。
バシャバシャが何の音かも。。。。

結構好奇心は強い方なの。じゃなければ
ここにもとてもいられないと思うわっ
。。。また聞こえるの。あのバシャバシャ。。
!!だめ!もうだめっ好奇心で壊れそう!!
隣は一体どうなってるの!?彼がいるのかしら??
私はそっとそっと。。。ドアを細く細く開けてみたわ。。。。

そっそそしたら!!!!!!







なんと!!!!地下の湖でファントムが潜水からバタフライまで
物凄い勢いで泳ぎまくってたわ!!!!
あの体は水泳で鍛えてたのね!!地下にいても
ちょっと健康そうだったのはこの為だったのね!!!!!
カッコよ過ぎるわ!!クリスティーヌ感激っ
ラウルなんて軟弱よかやっぱ彼よ!!!!はぁ〜ん素敵!!

♪「まてっ!!何をするこいつぅ〜めっ!この悪党!これが見たいのか!?
 畜生!!もう2度と許さ〜ぬっ!!この悪魔!けして許さぬぞ!!!
 っ地獄へ行け〜〜〜〜〜!!!呪われろぉ〜〜〜〜〜!!!!」♪

何で!?何でこんなに怒るの!?いいじゃないのっ
素敵なのにっファントムぅ〜〜〜〜〜〜!!!!!!


公募してみちゃったり

エリザベートも終わっちゃったしぃぃもしかして山口組HP,10月ドラマまでネタないんちゃうの〜?と思ってるアナタ。
いえいえ、そんなこたぁ御座いません!!
新しくなんもないとなれば、蓄積された過去遺物をいじくって遊べば良いのです。
ちうわけで、超グッドなタイミングで千晴しゃんが私に送って下さった、「オペラ座の怪人」のステキパロディを「舞台日誌」にアップ致します☆
ふふ・・・こういうの、大好きサァ(涎)
そしてこういうの、大好きな乙女たち、恥らわずにトライ!!
のへぴょんが「ステキー!!」と鼻血を吹いた作品は洩れなくHPにさらしものになります(勿論、そんなの恥ずかピーって方のはムリに載せません。御本人に了解を取ってね☆)
つわけで、替え歌&パロディ&その他楽しげなネタ、いつでも歓迎致しておりまーす。
掲示板でもメールでも、じゃんじゃんお寄せ下さいまっせ☆
「煮たものどおし」も待っとんで〜^^

☆「ジーザス」替え歌「皆マリア。爆」

アンチ風仲間(笑)千晴さんの投稿です☆

  「皆マリア。爆」


わぁ〜たしはわからぁ〜〜〜ないぃ〜〜〜〜(ほんとわかんないねん・・)
とおほおの腹〜のなかがぁ〜〜〜(社長の息子は元テニスプロ。爆)
今まで〜〜〜しりつく〜〜した〜〜〜〜(四月は夢だったんか。。くすんっ)
エリザ〜〜〜を〜つくった〜所〜なのにぃ〜〜〜〜(幸せでした)
不思議ね〜・・・(なんで風つくったんじゃい!)

堕落させよぉ〜か〜〜〜〜(行かんぞ帝劇・・)
声限り〜〜さけぼぉ〜〜〜かぁ〜〜〜〜(もう討論し過ぎて声さえ枯れる・・)
こんな事ってあ〜〜るのぉ〜〜〜〜!!!(風なんていいのかぁ〜!)
わ〜た〜し〜に〜もぉ〜〜〜〜〜(結構温厚なおいなのに・・・)

ル〜ドルフもチャ〜ル〜ヅも〜〜(何故彼が!?)
愛したことさ〜〜〜え〜〜ないわぁ〜〜〜(ごめんね(>_<)っ
それなのにぃ〜おかし〜〜いわ〜〜〜〜(離れないのねあの歌声が・・)
こ〜の〜ひ〜と〜は〜〜〜〜〜(186!)
無くせない〜〜〜〜!!!!(ゆゆゆゆゆゆっ爆)
怖くない〜〜〜〜〜〜(ついてこう!)
愛してるぅ〜〜〜〜〜!!!(ね♪祐一郎さんっ!)



嗚呼一言(一唱!?)・・駄目じゃったらさくってぇ〜っ大好きなのへぴょんちゃまぁ。。

♪愛を与えた〜〜〜(寛容な心で大阪エリザを棒に振った)
音楽を与えた〜〜〜〜(その変わりに東京で歌う事になった)
そのお返しが〜
「風」だというのかぁ〜〜〜♪(自爆)

東○への心の叫び・・・

☆エリザベート&オペラ座ごちゃまぜパロディBY静波様

静波様からの投稿で〜す☆をを、ついにや○い!!(爆)


タイトル 『皇帝の過ち』

いつからであろう・・・皇帝が不審な行動をとるようになったのは。
夜毎、ひとり宮廷を抜け出しては訪れる、その場所とは?目的は?
国の将来を愁う若き皇太子は、その真実を突き止めるべく、
自ら尾行を決意。今まさに、皇帝を追跡中である。

【ある館の前】
フランツ :扉を開けてくれ
君が恋しい そばにいたい
ルドルフ :(突然父の前に立ちはだかって) 父上!
フランツ :何も言うなっ!!! ハプスブルグの名誉にかけて
ルドルフ :父上!

父は息子を振りきるように突き放すと、そのまま扉の奥へと消える。
その場に呆然と立ち尽くす息子。
ルドルフ :父を説得することが出来なかった・・(つぶやき)

父から激しく叱責された息子は、悩んだ末にある答えを導き出す。
こうなってしまった以上、父の暴走を止められるのは母しかいないのだと。
再びこの場所に戻ることを誓うと、すぐさま宮廷に引き返した。

【その頃、邸内の一室】
ファントム:さあこちらへ お待ちしてたぞ
フランツ :わかって欲しい 君が必要だよ
安らかに眠りたい せめて今宵だけは
ファントム:お前はもはや私のもの
今宵は素晴らしい夜になりそうだ☆

二人 :今 二人はとけあい
ああ ひとつに

すがるような目をした息子を前に、母は優しく微笑むと黙って馬車に乗りこんだ。
何も話せないでいる息子。何も聞こうとしない母。
いずれわかることになる・・・。そのことがこの親子を沈黙させている。
ほどなくして二人は館に到着。
【館の前】
ルドルフ :(しばらく躊躇した後)・・うちあけるよ・・
最悪の事態に陥ってしまったんだ
ママだけがパパを説得できる
・・・・・・・・(告白)
エリザ :陛下が私を裏切るなんて
嘘だわ ひどいこと あるはずのないことよ
ルドルフ :・・・・・よく見て下さい!!!

意を決した息子は体当たりして扉を開け、母の腕を掴むと館の中に強行突入。

【邸内の一室】
エリザ :いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
(/o\)
フランツ :誰だ!?
ファントム:私の宝物に手を出す奴
エリザ :フランツ!!
フランツ :シシィ! どうして!!!
エリザ :知らない間に・・・(怒)
フランツ :ど、どう思ぅぅ?グリュンネ伯爵・・☆◎▲♂×
ファントム:・・・・・・・・・・・・・(ー_ー;)
エリザ :(どう見たって)違います!!!
許せない 別れるわ いっそのこと・・・命を絶ちます!
ファントム:素晴らしいじゃないか
地獄へ行け!
フランツ :やめて下さい!
ファントム:いいか よく聞けよ
私を選ぶか こいつを選ぶか
さあ選べ どちらか どうする?
エリザ :どちらかを選んで!!
フランツ :・・・もし選べるのなら・・・
・・・君がいい!
エリザ :まさかっ!
ファントム:ブラボー!\(^◇^)/
はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ・・・・・・・
エリザ :何故なの?!
フランツ :お前に何がわかる!
わかるはずがない
エリザ :今からでは・・・・・(?)
フランツ :ありえない
エリザ :もう 遅すぎる・・・・・・(というのね)
わかりました あなたは・・・
全てを悟った妻は、泣きながら小走りに立ち去る。そのまま放浪の旅へ。

【館の前】
フランツ :血を分けた息子に 裏切られる日がこようとは(告げ口されて逆恨み)
ルドルフ :父上!
フランツ :黙れっ!!!!!(しかも逆ギレ)
口出しするな!
彼こそボヘミアン
経験豊富だ (爆)
ルドルフ :やめて下さいっ!!!!!(泣)
フランツ :私たちはひとつなんだ・・・
ルドルフ :そ、それは!(; _ ;)
フランツ :なぜ私がここに来たか
わかったかい?

あまりのショックに顔面蒼白。意識朦朧のまま、ふらふらと立ち去る息子。
その後の消息はご存知のはず。

【その頃、邸内の一室では】
ファントム:戻ってこい
私の元へ
まだ放さぬ
全てやらぬと・・・(爆)
行く手には 未知の愛の喜び
もはや戻れない

「 全ての不幸がここに始まった
ハプスブルグの栄光の終焉
お前だけ知らぬ 帝国の滅亡
賽は投げられた お前の過ち」 『悪夢』より 【完】

2001年9月25日作成
台詞は『オペラ座の怪人』、『エリザベート』の歌詞から引用しました

☆エリザベート&ファントムごちゃまぜパロディ第二弾BY静波様

皆が「待っていた!(←トート声で)」静波様投稿第二弾です☆

タイトル『皇帝の戯れ』
F=フランツ、P=ファントム

【ある館の前】
F:扉を開けてくれぇ〜〜〜
P:お待ちしてたぞ
F:これを君に 愛の証なんだぁ〜(いきなり馬をプレゼント)
P:す、すばらしいぢゃ・ない・か・ぁ・・(顔ひきつってる)
F:♪瞳はアーモンドで 苺のくちびる♪(さっそく馬自慢)
P:ずいぶん威勢のいいことだな・・・(馬ちょっと興奮ぎみ)
F:大丈夫です!
P:おいで クリスティーヌ(←馬の名前)
F:馬には乗れるかい?(むりやり鞍に座らせる)
P:待て 何をする こいつめ!(じつは乗馬初体験でした)
F:私の考えですっ!(スパルタ教育経験者)
P:この悪党!
F:最初にひとつ 言わなくてはならない・・・
P:?????
F:(乗馬の稽古は)険しい道だ
P:おお クリスティーヌ・・・(馬動きだす)
F:わかったかい?
P:クリスティーヌ!クリスティーヌ!(馬暴れだす)
F:はっはっはっはっ・・・(^◇^)
P:死の天使だ!(怒)
F:(え〜りぃ〜〜ざ)べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(べーしてます)
P:(ー_ーメ)・・・・・・・・許さないっ!!!!!!(キレてます)
F:聞いてない♪(馬の顔まねで挑発。耳の動き、特に強調)
P:もうだめだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜(馬さらに激しく暴れる)
F:だいじょ〜ぶだよ〜ん☆
P:たすけてください どうか・・・(半泣き&懇願)
F:・・・(もったいぶった挙げ句に)・・・・・却下!!!!!!
P:お願いだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(とうとう馬走りだす)

ファントム、クリスティーヌと共に闇の中に消えていく
優しい眼差しで見つめるフランツ
F:ひたすら帰りをまっているよぉん (^。^)/~

--------1時間経過---------------------------

クリスティーヌ、いまだ爆走中!
P:(うちに)もどれ〜な〜〜い〜〜〜〜〜(涙) 【完】


2001年9月30日作成
台詞は『オペラ座の怪人』『エリザベート』の歌詞を引用


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