徒然エッセイ&観劇記
エッセイ目次


2001年11月04日(日) 皆様の舞台ネタ投稿作品集2

☆「エリザ空耳替え歌 part1~小ネタ集」BY静波さん

★エリザ空耳替え歌 part1~小ネタ集★

【革命家、客席をぐるりと見渡して・・】
どいつが、えら張ってる~?(←ドイツが狙ってる)

【さっとひと拭き、素早く除菌!】
これはいい~ 便座シ~~~ト(←それがいい エリザベート)

【仕事きっちり】
スリルに耐えて デカい荷おろす(←世界見下ろす)

【ボツネタ1】 ←だから何?と言われそうなので
皆さん、演歌からお囃子(はやし)が・・(←殿下からお話が)

【ボツネタ2】 ←風紀を乱しそうなので
不感で ○られそうだ(←不安で壊れそうだ)

【ボツネタ3】 ←そんな店あるんかい!なので
オレオ・フグ餌 SALE(←俺を震えさせる)

【ルドちゃんと中華料理店で】
トート:
3つ残すのか 召し上がれよ(←見過ごすのか 立ち上がれよ)
餃子を~つまむんだぁ~~~~(←王座に 座るんだぁ)
ルドちゃん:
餃~~子~~(←王座)

【一幕ラスト三重奏 トート「愛してるぅ~」より】
観客 「(3人が一堂に)会してるぅ~~~」
トート&皇帝「対してるぅ~~~~~~~~~~」
エリザ 「介してるぅ~~~~~~~~~~」
小池せんせ「(私が)配してるぅ~~~~~~~」

【オーストリーは雪国だ~皇后にも義務】
〈↓ドカ雪降っちゃぁ~当たり前〉
あぁ~このまま歩んでも行く先は見えない
何も見えない・・・

〈↓寒くても、こればかりはサボるわけにいかないの・・〉
狂えるほどの雪を(←狂えるほどの勇気を)
私がどけたなら~(←私が持てたなら)

~中略~
〈↓雪かき雪下ろし経験のない南国育ちの人に向って〉
あなたのほうが 自由~

〈伴の者からスコップを受け取り、舞台奥に消えていく皇后〉

【佐渡も寒いよ】
トキ鼻垂れて(←解き放たれて)

【底引き網漁歌】
網が広がる(←闇が広がる)
海底は何も見えない(←皇帝は何も見えない)

【婿殿は・・】
マザコン 童貞!(←マザコン皇帝)

【金髪ロン毛だったので】
面立ちを~忘れは~しない(←友達を忘れはしない)

【秩父原人】
嘘にも許せないことがあるわ(←愛にも癒せないことがあるわ)
遺跡を掘ったけれど 石器無かった(←奇跡を待ったけれど起きなかった)

【兄貴@信州大、俺@長野大】(エルマーみたいに熱く読んでね☆)
兄が国立だ!(←ぬぅわぁ~~~に(何)が独立だっ)

part1おしまいです (^.^)/
宜しければ感想をお聞かせ下さいな。

2001年10月18日 静波作成

☆エリザ空耳替え歌part2~トート閣下扮装ネタ集(BY静波さん)

その1【独立運動高校野球部監督篇】

皇帝高1点リードのままむかえた9回裏。
独運高最後の攻撃は、1アウトながらランナー3塁と、
一打出れば同点、どころか逆転サヨナラも有り得る展開。
このチャンスをどういかすのか、監督の采配が注目される。

トート監督、次の打者ルドルフ君を呼寄せ、耳元に一言。

監督:今なら~~スクイズぅ~~~(←今なら救える)
ルド君:・・・打ち当てるよ(←打ち明けるよ)

あまりの悩殺ボイスにちょっと刺激が強すぎたのか、
恍惚の表情で、ふらふらと打席に入るルド君。
すでに球場は異様な緊張に包まれている。
固唾を飲んで見守る観衆。
ルド君、ゆっくりとバットを構える。
ピッチャー振りかぶって第一球を、
投げたぁ~~~~~~~~~~!
3塁走者エルマー君、すでにホームに向って熱く突進中!
どうなるルドルフ!!!!!!
独運高に勝利の女神は微笑むのかっ!!!

~↓~↓~↓~↓~↓~↓~↓~↓~↓~↓~↓~

翌朝、スポーツ紙 『黄泉スポ』 一面

~見出し~
『独運高敗退 悲願の一勝ならず!
ルドルフ選手は自打球で負傷退場』
~写真1~
ミルク缶に砂をかき集める、悔し涙の独運高選手達
~写真2~
父の遺影を前に泣き崩れるエルマー君
~写真3~
なぜか相手チームのベンチに佇むトート監督

《その1 完》

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その2【小料理屋「黄泉」の美人女将篇】

その前に・・・
トート閣下のリアクションはAとBの2コースがございます。
お好みでどちらか一つお選び下さいませ。では、どうぞ。

博多天神、裏通り。
細い路地のそのまた奥に「黄泉」という名の店がある。
一人の客がおそるおそる暖簾をくぐると、
店の奥から色白美人の澄んだ声。

女将:いらっしゃいまし~
一郎:はぁ~(ため息)、やーーーっと見つけたよぉーーー
女将:あら~、いっちゃんじゃないのぉ~。お元気そうで☆
一郎:んもぉーーー!あちこち探したんだからーーー!
女将:んぅ?
一郎:だ・か・ら、どーしてそーすぐにーお店移しちゃうわけー?
女将:ふふ
一郎:大阪の時なんか、たったの3日間でしょぉー!!!
女将:そうだったかしらん?
一郎:そ・お!9月に行ったら閉店の張り紙残して消えちゃってたしー
女将:いろいろ事情があるのよぉ~
一郎:それにしたって、東京、名古屋、大阪、博多だぞぉー!
女将:まるで四大都市縦断だわね~(くすっ)
一郎:今日だってー、ママの店で飲む為だけにー博多だよ、はかた!
女将:まぁ~それはそれは。とっても嬉しいわ~ん
一郎:んもぉー!少しは、追っかけてる身にもなって欲しいよぉー
女将:はいはい、わかりました。今夜はうんとサービスしますから
一郎:ほんとーにー?
女将:えぇ。お客はいっちゃんだけだし、ゆっくりしてってくださいな~

さ、どうぞと、女将が手前のカウンター席をすすめる。
興奮気味の客も女将の笑顔でほっとしたのか、ようやく席に。

女将:お酒、いつものでいいのよね~?
一郎:そ。あー幸せだなぁー。はるばる博多まで来た甲斐あったよ
女将:うふ
一郎:ママはますます若くて綺麗だし、めまいするほど色っぽい
女将:いっちゃんったら~相変わらず誉め上手ねぇ~
一郎:お世辞じゃない。僕はママのこと一番愛してるんだからねー
女将:そ~ゆ~こと、あちこちで言ってるんでしょ?
一郎:なーに言ってんのー!ママひとすじに決まってんだろー!
女将:んま (*^.^*)
一郎:あーー、目の前でママのナマ声聴けるなんて、夢のよーさー

恥ずかしそうに俯く女将、小鍋から徳利を引き揚げようとしている。

一郎:ところでさ、ママって酒は何が好きなの?

さっきまで穏やかだった女将、突然厳しい表情に豹変。
張り詰めた空気は殺気すら漂う。
じっと客の顔を睨みつけたまま、力強く一言。

女将:燗がいいの、熱燗が~~~(←ハンガリーの王冠が)
一郎:・・・・・
女将:(@@)熱っぅぅぅぅぅぅぅぅっ(←待つ)

↑熱くなり過ぎた徳利(チェス型よ)、素手で持ってた!!!
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★Aコース★
あまりの熱さに顔面蒼白、青い血逆流。
しかーし、ここは「黄泉」の女将!
握りしめた徳利を目の高さに持ち上げたまま、尚も客を見つめる。
手がぷるぷる震えているのは、熱いのを必死でこらえてるから。

★Bコース★
横目で客を見据えたまま、悩ましげな表情でカウンター内を移動。
ヤケドした指を口元に・・・。
息で指先をふぅ~ふぅ~するのかと思いきや、や、や、
いやぁ~~~ん、指噛んでる!!!(爆)
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すっかり放心状態の客、今にも椅子からずり落ちそうだ。
それをみた女将、何事かしらと戸惑った様子。

女将:どうなさいましたぁ?
一郎:あ、うぅ、いや、ママ、さ、さっき感じ違ってたから・・・
女将:いやだわぁ~んもぅ~(髪かきあげる)
一郎:と、ところでさ、明日は何時からお店開けてるの?
女将:残念で・し・た。ここね、今日で店じまいなのよぉ~~
(ちなみに、この日は10月21日です・・・)
一郎:えっ、どーゆーことよそれ!悪い冗談やめてくれよぉ!(叫)
女将:はははははは・・・(両手を広げて豪快な笑い)
一郎:で、次はいつ何処に行ったら逢えるってゆーの・・(涙声で)
女将:それはねぇ~ ~ ~
一郎:・・・・・・
女将:近いうちにまた・ど・こ・か・で ねっ☆(←ちゅっ)

《その2 完》

part2は、これでおしまいです。(T◇T)
しんみりさせてしまったら、ごめんなさい。
山口トートの復活を心から願っています。
読んで下さってありがとうございました。

2001年10月26日 静波作成

☆エリザベートをローマ・風去りスタッフでやったら!?BY静波さん

2002年1月22日 静波さんの掲示板カキコです。

死の帝王・トート閣下は、ご登場前にラベンダーの香りを撒き散らしておいでなのをご存知ですか?(小池センセがお書きになったノベライズ版より)
辺り一面にラベンダーの香りがたちこめたかと思うと・・、突如そこにはトート閣下のお姿が・・・といったかんじです。
そーだわ、香りといえば、♪まぐのりあのはなのようなわったっしーーー♪の歌と共に、買い脱毛・・嗅いだっけ。(うぐぐ~しばし回想)

ということで、
『ろーま・かぜスタッフがエリザを作ったらこうなってたかも?』を勝手に妄想してみました。(お暇でしたらお付き合い下さいませ)

①トート閣下ご登場の度に、これでもか!な、ラベンダーの香り
(まぐのりあの香りは1幕1場だけだったけど、これ↑は何度もある)

②トート閣下の俺様なフライング
(舞台では専らゴンドラをご愛用の閣下ですが、ノベライズ版では、たしか漆黒の大きな翼をお持ちだったはず。不死鳥のごとく2階席まで飛んで来て欲しい。ついでにトートグッズ(羽ペンだとキャッチ危険か)を蒔くお楽しみもあり)

③分かり易いぞ!効果音・・・ルキーニがエリザ暗殺するシーン、ヤスリで『ぐさっ』な音。お見合いシーン、姉ヘレネの髪飾り後方投げで『ぴゅぅ~~』などなど。

④お笑いに一番とぉ~い人、ルドルフ殿下にまで要求される、アシュレ的お笑いセンス・・・『♪最悪の事態に~~(中略)~~救える道はなぁい~♪』と歌ってから振り返ると、さっきまでそこにいた母エリザは・・・・・。
ルドちゃん『い、いないじゃん!!!』(悲しみはさらに深まり・・、『・・見捨てるんだね』の台詞につながる。あくまでストーリから外れないお笑いであることが原則)

・・と、今思いつくのはこのくらいでしょうか。(なにげに風の感想入れてしまいました)しばらく舞台がなくて寂しいとはいえ、くだらないとわかっていながら長々と・・。すみません。はやくみなさまと舞台の話題で盛り上がりたいです。


☆「風邪と共に寝込む」カナさんのナイスレス

①ラベンダーの香り
トイレの芳香剤を思い出し条件反射で もよおしそう・・・
あぁ・・まだ始まったばかりなのに・・(それは墓場のシーン)

②俺様な(笑)フライング
2階席の私の目の前が急に真っ暗に・・貧血?
いいえ、オペラグラスの視界全体にトート閣下の黒い羽が入ってきたのです。
飛ぶ時はオペラははずして裸眼で見よう!!

③効果音
ゴンドラで降りてきたトート閣下が骸骨にキスするところで
「ちゅっ」なんてのはどうでしょう(悶)。キュート過ぎます~~~~!

④アシュレ的お笑いセンス・・(ニヤリ)
いっそ「ちびルド」にもさせてみるか。
♪ママ~どこなの?聞こえてるの?
寒いんだ。抱きしめてよ~
『ひ~~っくしょん(くしゃみ:カトちゃん風に)』
ストーリーからは外れないけど,作品の品格が落ちてしまいますわ~~。

舞台の無い寂しさもココにくれば癒されるわ~~ん


☆レスを張り付け保存されたカナさんへ。のへぴょんコメント

「ああ・・・・・この、笑い(乾き)・・・静波よ・・・何故、貴方は、そのようなネタを作り給うたのか・・・っ←笑い堪えている調子で」(しかも回りに民衆の笑い声)


☆のへぴょん一口替え歌

♪どうしたのよ~静波~舞台がないから~過去のネタ~掘り返すわ~(ほりほり)♪(BYのへぴょん)
↑「レ・ミゼラブル」コゼットの替え歌


☆静波さんの返歌

『バルジャンの独白』 ♪またあの地獄へ~♪のところからです。
血管切れるかもよな激情モードでお歌い下さい。

♪またあの過去ネタ (舞台の無いこんな時こそ)
♪掘り返さずに (・・はいられないのよ)
♪情報くれたなら (モーツァルト!とかね)
♪ネタに困らぬものを (とうとう風まで皮肉っちまった)
♪こんな苦しみが 救えるのか (この先チケ取りもどうなることやら)
♪過去ネタにすがるのが 神の御心か (ふぅ~ため息)


過去ネタ大いに結構!^^皆様の楽しい投稿、お待ちしております!(BYのへぴょん)


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