蕩尽日記...OG-Love

 

 

レバニラ炒め - 2007年01月17日(水)

ひさびさに、熱にうなされて見た夢は、僕が子どもだった頃のそれとは様子が変わっていた。子どもだった頃の悪夢というのは必ず決まっていて、幾何学的な造形で具体的な外見的特徴は無いんだけれども、その中身は何か獰猛な恐竜めいたような重機のようなものが地ならしをしてゆくイメージが、細い線だけで構成された平面上の二次元の映像として反復してゆくものだったのだけれども、この三日間、見つづけた夢というのは、四角や台形をしたタイルのようなブロックのような塊が方々から飛び集まってきて凝結し、それを見て「武田の軍勢がせまってくる」なぞと怯える夢だった。あまりにツマラナイ内容なので、目が覚めたあと、言い知れぬ悲しさが残った。


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