蕩尽日記...OG-Love

 

 

刻を越えて - 2007年01月16日(火)

ベリ房「“胸さわぎスカーレット”発売記念パート5」写真、購入。


『江戸から着信』DVD、購入。
メニュー画面のカーソルが、竹と梅になっていて、なかなか気が利いてるなぁ、と。
短時間でよく纏まっている印象。当たり前のことかも知れないが、できないことを無理にやろうとするよりも制約を逆手に利用して、うまく生かしている、と感じる。伝えようとしていた主題が、どれほど観者に響いたのかは別にして。
脚本や演出もさりながら、意外なことに出演者の演技にもソツが無い。子ども、を演じること自体には、江戸も現代も関係無いのかも知れない。対して、大人の演技力を急激に向上させることは難しいので、メロンはああゆう要求度の役回りになったのだろう。お蔭で、ベリ房たちの演技における不安定要素の大部分は、覆い隠された格好になった、それが功であるか罪であるかは、歴史の判断を俟つより他無いが。
ただ、配役を身内で間に合わせようとする方針には苦言を呈したい。『リトルホスピタル』でも感じたことなのだが、梨沙子と雅の母親が いなばさん、だなんてことは断固として承服しかねる。良きつけ悪しきにつけ、こちらがあまりにその個人イメージに親しんでしまっている人材を、主人公たちとの関連性の高い配役で起用するのはどうなんだろう。母親役は部外者をたててほしかった、言っても詮無いが・・。

劇中、さよが発した「どーした?」って台詞。何のことはないのだけれども、瞬時に、松下かなえが同じ台詞を発するシーンがヲタ記憶の裡より呼び起こされた。





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