蕩尽日記...OG-Love

 

 

Who are you? - 2005年04月04日(月)

きょう、お客さんに「おまえ、誰だッ!」って難詰された。いま想い出すと、自分ではわりと笑えるんだけれど、どうかな。

梨沙子、おめでとう。


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まこモノクローム。

黒地に白の水玉柄の水着。大人っぽいようでもあるし、子どもっぽくもある。

ネット越し、四分割ページ。
歩み寄ってくる姿が、なんとも・・。
猫背でガニマタ。石槍でも手に握っていたら、まるで「人類の進化史」の原人とかのイラストを再現しているみたいだ。
僕は、この1カットだけは、これでいいのか?と真剣に考えた。「等身大」なんて聞こえの良い言葉を軽々しく使う以前に、この実相を受け容れなければならない。

踏み切り。
僕はバレーボールやビーチバレーだとかの競技知識を持たないので分からないんだけれど、この写真を見るかぎり、両足踏み切りだよね? これでは、あんまし高くは跳躍できないハズ。ただ、画面構成の連続性を考えるなら、1齣目を助走開始とする見方も可能なのだ。

アタック。
空飛ぶ新潟人。小川ちゃんが宙に舞う姿は、ほんとうに美しい。あの、背面跳びを想い出してみなさい。
とにかく僕が、写真って表現手法が素晴らしいものだな、と思うのはこうゆう瞬間を切り取って見せられた時なんだ。

着地。
右手のフォロースルーのぎこちなさに麻琴的アクションの一端をみる。照れ笑いめいた笑顔で、起承転結を締め括り。

小川ちゃんは独特のサービス精神みたいなものを持ちあわせているから、こうゆう連続性のある挙動に、ストーリーとしての面白さを存分に含ませることが可能なのだと思う。


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