西へ - 2004年08月26日(木) 始発から在来線を乗り倒そうと構想はしたものの(いったん、日本海側に抜けて、裏ハワイ、なんて洒落てみたかったのだけれど)、実行にうつす根性がまるで無くなってしまった。老いてしまったなァ。 こんな時間までグダグダしていたお蔭で、えがお通販・第15弾の商品が届く。 さゆみんのアロハロ水着写真に見送られて、これから数日間かかけて、彼女の故郷をめざします。 (以下、追記) あたら18きっぷを使い乍ら、JR未乗区間を1キロたりとも征服せざるは甚だ遺憾なるも、山陽本線で「倉敷」へ直行。「姫路」から乗った車輌はヲタ列車だった。 16:48 「倉敷」着。 ■W&B 倉敷市民会館 7列目最右翼。僕はFCから、矢鱈に端っこの席をあてがわれる率が高い気がするのは気のせいか。ステージ上に設置されたアンプ群に遮られ、完全に右側の階段状セットは死角に・・。ベリ房MCだとか、『蝉』とかで、おもいっきり影響を蒙る。 セットリストに、名古屋では割愛されていた『友情 純情 oh 青春』が復活していた。但し、「合いの手」再現率は至って低し。もっと盛り上がれる曲なんだろうけれど僕としてはあの類の合いの手には粗暴な印象を抱いているので、現時点ではベリ房の曲は「騒ごうぜ!」的な色彩で染められなくってもいいんじゃないか、なんて感じる。 10人がかりの『LOVEマシーン』のあと、『ピリリと!』サビ部分へとスイッチされる箇所がカットになっていた、僕はあの押し寄せるゴチャ混ぜ感に快感を覚えていたので、少なからず残念。 12さいと1日の雅さん。 MCで折角、マイクを振ってもらっている(それも規定路線なんだろうが)んだから、「12さいになりました(はーと)」とか仰って欲しかったなぁ・・。それもファンサービスなんだよ。 さきたん漫遊記に、特段の変化なし。 そろそろ台本から逸れてもいいんじゃないかな。とは言え、ここでの熊井ちゃんを観るためにチケ代を払っていると言っても決して言い過ぎではない。好きだっ! 終演後、裏寂れた風俗街の片隅に佇む「橘湯」なる銭湯に。 メロン新潟では、毎年のように、終演後、銭湯に行けば見ず知らずのご同輩に出くわすのだけれど、ここでは誰にも遭遇せず。というより、客が居ない。そもそもシャワー設備もない。浴室の電灯は飽く迄、瞑い。僕が人生で経験したなかでも最も荒んだ銭湯。つげ義春先生的な低徊願望を遺憾なく充たしてくれる。 21:57 「清音」着。 高梁川の河川敷の橋の袂にテントを設営。 ...
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